■2025 ゴールデンウィーク休業日のお知らせ
平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
当社では、誠に勝手ながら下記の日程で2025年のGWの休業日とさせて頂きます。
休業期間中にいただいたお問合せについては、5月7日(水)以降に順次回答させていただきます。
皆さまには大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
こんにちは、アクセスアップの富井です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
「そろそろ真剣にホームページを整備しなきゃ!」とコロナ騒ぎが落ち着いた今こそそう考える会社が少なくありません。
数年前のコロナ禍では、対面営業の制限や人の流れの変化により、多くの企業がオンラインの重要性を実感しました。ところが、当時は事態の行方に不安があり、Webサイトのリニューアルも後回しにしていた企業も多かったはずです。
それが昨年ぐらいから経済も回復したことで、「本格的に力を入れて集客したい!」と考え、重い腰を上げる会社が増えてきました。特に「退職した社員が載ったままなのでなんとかしたい!」「アクセス数が少ないので改善したい!」といった課題を抱える会社にとっては、今こそ見直しのタイミングです。
また、Google検索のアルゴリズムやSNSのトレンドも日々変化し、コロナ禍前のSEO対策や集客方法が、今の時代には通用しないケースも珍しくありません。
もし、「とりあえず作ったWebサイトがコロナ前から放置されている」としたら、それは貴重なビジネスチャンスを逃している可能性があります。
そこで今日のブログでは「コロナ後の今こそWebサイトを強化すべき」と題して、アフターコロナの時代に企業が生き残るために、Webサイトをどのように活用すべきかをお話していきたいと思います。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。
コロナ禍の当時は、感染を避けるために多くの会社がオンラインでのやり取りや販売にシフトしました。それまで対面営業や店舗での接客が主流だった会社も、急速にWebサイトを強化し、オンラインでの存在感を高めて行きました。
では、何故あの騒ぎが収まった今、Webサイトを見直すべきなのでしょうか?
例えば、ある飲食店は、コロナ禍でテイクアウトやデリバリーを始めましたが、古いWebサイトではその情報がわかりづらく、問い合わせも減少していました。そこで、コンテンツを見直し、メニューや営業時間の情報を更新したことでオンラインでの注文が増加し、集客につながったといいます。
また、古物回収の事業者が、従来のチラシのポスティングからWebサイトに集客を移行した事例もあります。それまで無関心だったSEO対策を強く意識したサイトにリニューアルしたところ、予想以上に新規のユーザーからの問い合わせが増えました。
とにかくコロナ後、消費者の行動は大きく変化しています。
店舗に足を運んだり、担当者と会う前にネットで情報を調べるのが一般的になり、Webサイトは単なる「会社の顔」ではなく、集客や信頼を築く重要なツールになっています。
Webサイトを強化するというのは、見た目のリニューアルではなくてコンテンツの見直しや情報量を増やすことが主な方法です。特にコロナ後、オンラインでの情報収集が増え、ユーザーは素早く必要な情報を手に入れたいと考えています。
例えば、ある地域の花屋さんの事例を見てみましょう。コロナ禍で店頭営業が難しくなったため、Webサイトを見直し、オンラインでの注文を受け付けるページを追加しました。お花の選び方や季節ごとのおすすめアレンジメントなど、ユーザーが知りたい情報をコンテンツに盛り込みました。結果として、Webサイト経由での注文が増え、リピーターも増加したのです。
他にも、ある整骨院では、Webサイトに症状毎の解説をQ&A形式で大量に掲載。加えて施術の詳細な説明も加えました。これにより、ユーザーが安心して予約できるようになり、Webサイト経由の新規顧客が増えました。
ユーザーが求めるコンテンツとは、単に「何を扱っているか」ではなく、ユーザーが「知りたい」「解決したい」と思う情報を提供することです。例えば、商品やサービスの使い方、役立つヒント、FAQ(よくある質問)のページなど、ユーザーが求める答えをすぐに見つけられるようにすることが重要です。
検索エンジンで3位内にランクインすることは、Webサイトへのアクセス数を増やすためにとても重要です。
そのためにはまず、①キーワード選定が基本です。
例えば、地元のレストランが「所沢+ランチ」のキーワードをターゲットにした場合、サイト内で「所沢」の地域名と「ランチ」に関連した情報を盛り込むことが重要です。具体的には、メニューや営業時間、キャンペーン情報にそのキーワードを自然に含めると、Googleがそのページを関連性の高いページと評価します。
次に、②キーワードを前部にしたタイトル名にします。
検索エンジンは、ページタイトルを重要な評価基準として見ています。単純にキーワードを並べただけの「埼玉 ランチ」ではなく、「埼玉でおいしいランチ!地元おすすめレストラン」と言った具合に、具体的で魅力的なタイトルにすることで、検索結果に表示されやすくなります。タイトルは簡潔でありながら、ユーザーがクリックしたくなるように工夫しましょう。
さらに、③ページの読み込み速度も無視できません。
ページが表示されるのが遅いと、ユーザーはすぐに離れてしまいますし、Googleも評価を下げてしまいます。大きな写真を使うことを控え、写真や画像はパソコンで一度加工してから貼付することで、ページの読み込み速度を改善することができます。
最後に、④直感的に操作できるサイト構成です。
ユーザーが迷わずに目的のページに辿り着けるような、シンプルで使いやすいサイトを作ることが重要です。例えば、サイト構成がワンクリックで直ぐに分かるようにすることで、ユーザーの満足度が上がり、結果として検索エンジンでも高評価を得やすくなります。
これらの対策を講じることで、検索エンジンでの上位表示が狙いやすくなり、より多くのユーザーをWebサイトに引き寄せることができます。
最後になりますが、Webサイトは作っただけでは十分ではありません。コロナ後、競争が激しくなった今、Webサイトを活性化させるためには「定期的な更新」が絶対に欠かせません。
例えば、ある自動車整備工場では、毎週「今日の整備」と題して入庫車と修理の状況を細かくWebサイトに掲載しています。このような更新がユーザーにとって有益な情報となり、検索エンジンの評価も向上。新しい情報が掲載されることで、リピーターも増加します。
このように定期的な更新は、ただ新しい情報を追加するだけでなく、既存の情報を整理し、見やすくすることも含まれます。例えば、入庫情報や納車事例は常に最新の状態に保つことで、ユーザーに「信頼できる情報源」としての印象を与えることができます。
更新が面倒に思えるかもしれませんが、定期的な更新は、Webサイトの活性化と集客において非常に効果的です。
如何でしたか?
今日は「コロナ後の今こそWebサイトを強化すべき」と題してお送りしてきました。
コロナ後の現在、オンラインでの集客がますます重要になっています。Webサイトを強化することで、ビジネスをより効果的に支えることができます。
ユーザーが求めるコンテンツを提供することと変更して、検索エンジン対策を行う。そしてさらに定期的に情報を更新することで、Webサイトは活性化し、集客や売上アップにつながります。
今こそ、Webサイトを見直し、運営することを一番に考えオンラインでの存在感を高めていきましょう。
当社では、ホームページの構成から各ページの文章作成までオールインワンになった制作サービスを提供しております。
これまで培った経験を活かし、キーワード検索から集客できるサイト構成や、反響につながるページ構成をご提案。インタビューを元にコンテンツを作成しています。
何をどうすれば良いかわからない場合でも安心してお任せください。
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最新2024.01.11