こんにちは、
アクセスアップの富井です。
いつもブログお読みいただきありがとうございます。
今日は、当社ではよくやる「Q&A(よくある質問)ページ」の作り方をご紹介します。
「Q&A(よくある質問)ページ」は、ユーザーからよくある質問を一覧で見ることができ、"質問と回答"を読むことで直ぐに抱える問題を解決できることから、「事例紹介ページ」と同等にホームページには必要不可欠な有用なコンテンツです。
これを作ると、その事業の全体像が掴め、他のページを作る時にも流用できるコンテンツが出来上がります。
また、「質問と回答」毎にページを作ると簡単に50ページは作れることから、検索エンジンからの評価も上がり集客にも効果があります。
よく「FAQ」と「Q&A」はどう違うのかと尋ねられますが、FAQ(Frequently Asked Questions)は頻繁に問い合わせがある質問に対して、あらかじめ用意しておいた回答をする形式。一方Q&A(Question and Answer)は、個別の質問に対して細かい回答をする形式です。
まぁ~どっちも意味はよく似ていて、どっちを表記したところでユーザーは迷わないでしょう。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。
まず、ホームページを誰に一番見てほしいのかターゲットを絞りましょう。
理由は、ユーザーがホームページを見た時に必要とする情報をスムーズに得ることができます。そのため、満足度が高くなり、リピート率がアップする効果があります。
また、検索エンジンからのアクセスにも効果的です。
検索エンジンは、ユーザーの検索意図にマッチしたコンテンツを上位に表示するため、特定のターゲットに絞ったコンテンツほど上位に表示されやすくなります。
さらに、ターゲットにしたいユーザーが求める情報やニーズに合わせたコンテンツを提供することで、ユーザーのニーズに応えることができます。
洗い出した質問は、「費用について」や「サービス内容について」などカテゴリー別に分類します。
壁かホワイトボードを使い、左側にカテゴリー名を書いた色違いのポストイットを貼り、その右側にそのカテゴリーに属する質問を並べていきます。
重複する質問はポストイットを重ね一つにまとめます。
この段階で質問が少ないぁと思うと、参考サイトを見りすることで質問数を増やします。
最低でも50問くらいは欲しいですね。
集まった質問をこのようにカテゴリーに分類すると、ユーザーが探しやすくなります。
ホームページに掲載する文章は、ユーザーにとって重要な情報を提供するだけでなく、ホームページのSEO対策にも影響を与えます。
校正をしっかりすることが重要となります。
1.読みやすさを意識する
長すぎる文章や文章のスタイル(フォントや文字サイズなど)を揃えないなど、読みにくい文章はユーザーに不快感を与えます。文章を読みやすくするためには、段落を区切り、簡潔でわかりやすい言葉を使うよう心がけましょう。
2.情報の正確性を確保する
ユーザーがホームページから得られる情報は正確で信頼性が高いものであることが求められます。そのため、間違いのないように文章をチェックし、校正をすることが必要です。また、成りすましや偽情報を流すなどの不正行為を避け、情報の真偽を確認することも大切です。
3.キーワードを意識する
ホームページのSEO対策にはキーワードの重要性が高いです。キーワードを適切に使用することにより、検索エンジンによって検索される確率やランキングを上げることができます。したがって、業界用語や代表的なキーワードを認識し、効果的に使用するようにしましょう。
以上のように、ホームページの文章作成にはさまざまな注意点がありますが、これらのポイントを考慮しながら、難しい単語や業界用語を使わず、一般的な表現を心がけることが重要です。
ホームページにコンテンツを流し込む際には、コンテンツの全体像を把握しアピールしたい単語は色や文字サイズを、さらにイラストや写真を添え視覚的な表現も取り入れることで、ユーザーに親しみやすくしましょう。
また、SEO対策を忘れずに行って、検索エンジンで上位表示されるように構成してください。キーワード・タイトル・概要文の設定。さらに"見出しタグ"の設置などしっかり対策を行うことで、ユーザーが検索した際に表示されるようになります。
最後にホームページ内でリンク設定を行いましょう。
内部リンクを配置することで、ユーザーが関心のあるコンテンツに簡単にアクセスできるようになります。その結果、ホームページに滞在する時間が延び、ユーザビリティの向上につながります。
また、検索エンジンからはページ間の関連性を示す信頼性の高い方法と見なされ、検索結果でのランキングが向上する可能性があります。
さらに、他ページに移動しやすくなり、ホームページ内のナビゲーションが改善され、ユーザーが全体的な構造をより理解しやすくなります。
如何でしたか?
今日は、「Q&A(よくある質問)ページの作り方を教えて?」と題してお送りしてきました。
ホームページに「Q&A(よくある質問)ページ」を設けることにより、同じような質問に対する回答を2回、3回と重複して行う必要がなくなり、ユーザーの要望により迅速かつ効率的な対応が可能となります。
また、自社のサービスに関する疑問や不安が直ぐに解消されることで、顧客満足度の向上につながります。
もちろん、SEO対策(集客)にも有効で、問い合わせ増を期待できます。
ユーザー目線を考えると、是非とも欲しいコンテンツと言えます。
当社では、ホームページの構成から各ページの文章作成までオールインワンになった制作サービスを提供しております。
これまで培った経験を活かし、キーワード検索から集客できるサイト構成や、反響につながるページ構成をご提案。インタビューを元にコンテンツを作成しています。
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最新2024.01.11