所沢市のホームページ制作 | キーワード検索で見つけられる会社へ!

二つ目のホームページは別ドメイン?サブドメイン?

二つ目のホームページは別ドメイン?サブドメイン?

2025.10.30

こんにちは、アクセスアップの富井です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

 

まず、ドメイン(例:example.com)とは、インターネット上の「住所」のようなもの。この住所を使うことで、会社の場合は「www.example.com」。通販事業の場合は「shop.example.com」のように目的別にURLを持つことができます。この「www」や「shop」部分をサブドメインと呼び、異なる表記にすることで同じ住所の中に「別の建物」がどんどんできあがります。

そのため、個人ユーザーやBtoB向けなどターゲットごとに発信する内容を分けたい場合には、別のドメインを取得する必要はなく、サブドメインをいくつも作ることで取得費や管理費不要のまま運用することができます。

当社でも二つ以上のサイトを運営されているお客様は数多くあり、目的に応じて複数の別ドメインでの運用したり、サブドメインでの運用例もあります。

そこで今日のブログでは、実際の事例を交えつつ、それぞれのメリット・デメリットを整理し、最終的な判断のヒントをお伝えしたいと思います。

二つ目のホームページは別ドメイン?サブドメイン?

【著者プロフィール】 

株式会社アクセスアップ/富井清和

1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。


実際どう違う?別ドメインとサブドメインの活用事例

二つ目のホームページは別ドメイン?サブドメイン?

ある自動車部品販売会社では、「toyota.ドメイン.jp」や「honda.ドメイン.jp」のように"各自動車メーカー毎に専用サイト"をサブドメインで開設しました。同じ事業での対象が異なる場合はサブドメインが最適。このケースでは「車種名+部品名」の複合キーワードで個別ページが検索上位にランク入りを実現。新規顧客獲得に成功しています。

また、総合商社のサイトでは、コーポレートサイトを軸に、事業Aの場合は「www.ドメインA.jp」。事業Bの場合だと「www.ドメインB.jp」といったように事業毎のページを別ドメインで開設。別ドメインにすることでそれぞれの情報提供が行えます

このように、目的やターゲットによってドメイン選択の影響は大きく変わります。

なぜ結果が変わる?メーカー別・事業別サイト運用の効果とは

二つ目のホームページは別ドメイン?サブドメイン?

ドメインの選び方で結果が変わるのは、検索エンジンの評価の仕組みと、情報の整理方法が違うからです。

例えば、前述の自動車部品販売会社では、結果として、ユーザーが探している情報に素早くたどり着けるようになり、サイトの滞在時間が約1.5倍に増加。Googleもそれぞれのサブドメインを「別テーマの専門ページ」として評価し、各メーカー名+商品カテゴリの複合キーワードで上位に表示されるようになりました。

一方、商社の事例では、ドメイン名でそれぞれの事業の専門性を打ち出すことにより、「地域+業種」キーワードでの検索流入が安定し、年間の問い合わせ数が2倍になりました。コーポレートサイトの評価も高まり、Googleのインデックス(検索登録)速度も向上。運営もそれぞれの部門毎に管理できるようになりました。

このように、ドメインを目的別に使い分けると"複数の専門性を並列に見せる"ことができ、ユーザー視点でも検索エンジン視点でも分かりやすい構成になります

目的別に選ぶ!独自ドメインとサブドメインの使い分け方

二つ目のホームページは別ドメイン?サブドメイン?

結論として、二つ目以降のホームページのドメイン選びは「対象」や「目的」。さらに「将来の展開」を軸に考えるのがポイントとなります。

専門性やブランディングを重視し、検索エンジンでしっかり評価されたい場合は別ドメインを選ぶべき。これにより、メインサイトとは別に強い専門サイトを構築でき、競合との差別化が可能になります。

一方、既存サイトとの関連性を活かして情報発信をしたい場合であればサブドメインが最適です。さらに、複数サイトを運営する場合でも、独自ドメインを戦略的に使えばブランドごとに独立したSEO効果を得られ、長期的に集客力を高めることができます。

結局のところ、「対象」「目的」「SEO」「運用の手間」をハッキリ整理することが、迷わず最適な答えを出すカギとなります。

まとめ

二つ目のホームページを作る際のドメイン選びは、「対象」「目的」「SEO」「運用」の4つを軸に判断するのがポイントとなります。

独自ドメインは専門性や信頼性を高め、サブドメインは既存サイトとの連携や手軽さが魅力。迷ったらまずこれらを明確にし、どちらがビジネスにメリットがあるかを検討してください。もし、どちらを選ぶべきか具体的に相談したい場合は、当社までお気軽にお問い合わせください。最適なドメイン戦略をサポートします。

サイト構成からコンテンツまで作成いたします

当社では、ホームページの構成から各ページの文章作成までオールインワンになった制作サービスを提供しております。

これまで培った経験を活かし、キーワード検索から集客できるサイト構成や、反響につながるページ構成をご提案。インタビューを元にコンテンツを作成しています。

何をどうすれば良いかわからない場合でも安心してお任せください。

 

Googleキーワード検索で上位表示の実績多数

集客や問い合わせの率を上げるために、SEO対策はもちろん、ターゲット選定やコンセプト決めなどもお手伝いしています。もちろん、文章作成に写真撮影などコンテンツ準備も対応。更新時にも自分でできるCMSを使いスマホ対応のホームページで制作するなど、トータルでサポートしています。

 

どんなホームページを作れば良いかの提案は無料!

ホームページ制作前から、運用後も身近な相談相手として親切丁寧にサポート。ただ作って終わりではないスペシャルなサービスをご提供いたします。

東京都内など所沢市・入間市・狭山市・川越市以外の地域も対応しておりますのでお気軽にご相談ください。

受付:平日10:00~18:00

0120-978-889

サイトマップ

お問い合わせ

代表 富井 清和

ホームページ制作に関するお問い合わせはお気軽に。

お電話でのお問合せはこちら

0120-978-889

メールでのお問い合わせは24時間365日受付しております。