実際、ここ1~2年で情報の探し方は大きく変わり始めています。
少し前までは、調べたいことがあればGoogleの検索窓にキーワードを入力するのが当たり前でした。ところが最近は、「チャッピー(ChatGPT)に聞く」「Geminiに相談する」という人が急激に増加しています。
こんにちは、アクセスアップの富井です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
AIに質問を投げかけたり、相談したり。私自身も今までのGoogle検索以上にAIを使っています。
例えば「所沢+ホームページ制作+おすすめ」と今まで検索していた内容を、最近では「所沢の中小企業向けにホームページ制作を依頼するなら、どの会社を選べばいい?」という文章でAIに質問しています。
するとAIは、ズラッと一覧で会社を表示するのではなく、選んだ理由や比較までを含め答えてくれます。
ですからとても便利ですし、比較する時間を短縮でき、一度慣れるともう今までの検索は使えなくなってしまいます。
そして今後は、さらにこの流れが加速するような気配があるのです。
ただ、ここで誤解していただきたくないのは、「SEOは終わった」「ホームページは不要になる」という話ではないということ。むしろその逆で、AIが答えを作るためには、世の中のホームページの情報があってのこと。
つまり今後は、検索結果で上位に表示されるかだけではなく、ホームページに"AIの回答に登場するコンテンツと仕組みがあるかどうか"が問い合わせの数を左右する時代になるかもしれないのです。
10年前にはスマホ対応が当たり前になりました。5年前にはSNS活用が当たり前になりました。そして今は、AI検索への対応が少しずつ当たり前になろうとしています。
しかし問題は、この変化そのものではありません。変化に気付かないまま放置してしまうことです。
ホームページは一度作ったら完成ではありません。時代の流れに合わせて少しずつ手を入れながら育てていくもの。
だからこそ、これからの時代は「作る会社」よりも、「一緒に育ててくれる会社」が求められているのかもしれません。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。
多くの会社はこのAI検索については、情報不足ではなく判断材料不足で悩んでいます。
私たちに相談される方々も、決して勉強不足なわけではありません。
それでも不安が消えないと言われます。
その理由は、情報が多すぎるからだと思うのです。
毎日のように嘘か本当かはわかりませんが、そんな情報が溢れています。
その結果、多くの人は何を優先すれば良いのか分からなくなってしまうと言われます。
ある製造業の社長は、フェイスブックに流れてくるAI検索の広告を見て危機感を抱いたそうです。
「最近、問い合わせが減っているのはこのせいかもしれない。だからと言って、何をどうすればいいのか分からないし、誰に聞けば良いかも分からない。」
結局、何も手を付けられないまま3カ月が経過していたとのこと。
このような例は珍しいことではありません。
変化が怖いのではなく、正解が見えないことが怖いのです。
そこで、まず必要なのは最新テクニックではありません。今のホームページがどの位置にいて、何を優先すべきか整理すること。
初めての街に行くのにナビを設定せずに走り出せば道に迷ってしまうように、ホームページ戦略も道筋を立てなければ迷ってしまうのです。
現段階で私達が分かっているだけでもAI検索で推薦されるには、単発の施策だけでは対応できません。
いろんなことが組み合わさっての対策が必要です。
先ほどの製造業の会社は、当初いくつもコンテンツを増やす対策を行ったそうです。
どれもタダで仕入れた古い情報での対策でした。ところが結果はほとんど変わりませんでした。
何故でしょうか。理由は簡単です。
それぞれが繋がっていなかったからです。
ホームページは野球チームのようなものです。
これらのどれか一つで劇的に成果が出る時代ではなくなっています。
結局、この会社はホームページ全体の構成を見直し、専門性を整理。その上で情報発信の方向性を統一しました。
このように最近ではSEO対策だけでなく、チャットGPTなどのAIが会社やお店の情報を紹介する場面が増えています。
実際に私たちのところにも、「AIが理解しやすいサイト作り」の相談が徐々に増えています。
ただ、ここで大切なのは特別なテクニックでAI対策を行うのではなく、検索エンジンにも人にも分かりやすいホームページへ継続的に改善していくことが結果的に最も強い対策になるのです。
多くの会社が困っていることは、Webに関する知識ではなくサイト自体の継続的な最適化についてのことです。このことは、ホームページ制作の現場にいるとよく分かります。
成果が出ている会社は決して特別なことをしているわけではありません。コツコツと小さな改善を繰り返しているだけです。
これらに合わせてコンテンツやサービス価格。SEO対策にAI検索対応など、都度少しずつ修正・改善しているだけです。
ところが多くの会社は、ホームページは公開した瞬間に触るのを止めてしまいます。
車検も受けずに10年乗り続ける人がいないように、本来ホームページも定期的な点検と整備が必要なのにです。
しかしながら現実には、制作した担当者が退職したり、制作会社と連絡が取れなくなったり、担当していた社員が離職したりと、「どこをどう触ればいいか分からない」という状態になっている会社も少なくありません。
これでは時代の変化に置いていかれても不思議ではありません。
振り返れば、勝ち続けている会社は常に変化へ適応してきました。
重要なことは、未来を予言することではありません。変化に気付いた時に動ける体制を持つことです。
だから私たちはホームページ制作会社というより、デジタルの相談相手でありたいと考えています。
分からないことが出てきたら相談できる。変化が起きたら一緒に考える。
いつでも電話すれば応えてくれる人がいる。そんな会社こそが、これからの時代には必要だと思うのです。
AI検索の普及によって情報の探し方は確実に変わり始めています。
しかしながら、本当に恐れるべきなのはAIそのものではありません。この変化に気付かず、何年も同じ状態のままホームページを放置してしまうことです。
ホームページは完成品ではなく、"育て続ける資産"。
もし今、「何となく不安だけど何をすればいいか分からない」と感じているなら、一度現在地を確認してみませんか。
私たちはホームページを作るだけではなく、その先の変化にも一緒に向き合います。
時代が変わっても選ばれ続ける会社づくりを、一緒に考えていきましょう。
当社では、ホームページの構成から各ページの文章作成までオールインワンになった制作サービスを提供しております。
これまで培った経験を活かし、キーワード検索から集客できるサイト構成や、反響につながるページ構成をご提案。インタビューを元にコンテンツを作成しています。
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最新2024.01.11