こんにちは。
埼玉県所沢市のホームページ制作会社の「株式会社アクセスアップ」女子社員のobaちゃんです。
今日は息抜きブログ「気になる「DH制」⁉セ・リーグと高校野球に導入!」の巻きです。
最後までお付き合いよろしくお願いいたします。
obaちゃん、スポーツ観戦が好きなことをこのブログ内でも何度かお話ししてます。
先日、バレーボールネーションズリーグも終わり、いまは野球(阪神タイガース)中継を毎晩のように見ています。
そして、高校野球も始まりました。
そんなさなか、テレビから「セ・リーグにDH制導入・・・高校野球も・・・」という声が聞こえてきて、しばしフリーズ。
え?え?え?セ・リーグに「DH制」導入?
ん?高校野球にも?
もう、早速調べるよね。
まず「DH制」とは...
Designated Hitterの略語で、日本語では「指名打者」といいます。
野球の試合において、攻撃時に投手に代わって打席に立つ、打撃専門の選手のことをDHといいます。
日本では、なぜかパ・リーグだけ「DH制」という不思議。それも1975年から。
そもそも「DH制」は、米大リーグでア・リーグで1973年から採用。
投手に代わり打撃専門の野手を打順に組み入れることで、得点力がアップし観客動員増に成功したとのこと。
当時、セ・リーグより観客動員数が少なかったパ・リーグはこれに倣い「DH制」を導入。
しかし、導入した年は観客が30万人減少したという悲しいお話。。。
ちなみに、メジャーリーグはすべてのリーグでDH制が採用されていますが、すべてDH制になったのは意外にも2022年からと最近のお話なんです。
つまり、流れ的に「DH制」は野球界全体に導入していく方向だったんだなと今頃気付いた次第でございます。
先日、開会式が行われた第107回全国高等学校野球選手権大会、今大会では「DH制」は採用されていません。
2026年から、東京六大学野球連盟や高野連=日本高校野球連盟など日本の主要なアマチュアの連盟で導入されるということで、高校野球では、2026年3月の春の甲子園から採用されるんだそうです。
では、セリーグはいつから?
2027年シーズンから導入されるということのようです。
この話題に関するネットニュースをいくつか読みましたが、当事者(セ・リーグの監督や選手)の間ではおおむね賛成意見の方が多そうだなという印象でした。
まぁ、そりゃそうですよね。
2回ツーアウト満塁で次のバッターがピッチャーだとした場合、せっかくのチャンスとはいえ、代打を送ってピッチャーを変えるというわけにはいかない。残すイニングが多い状態で先発ピッチャーを変えるという選択をする監督は、あまりいないと思います。
これがもし「DH制」であれば、ピッチャーが打席に立つことはないので、ただ、次の打者に期待するか、もっと期待できる選手を代打として送り込むことができる。
攻撃がらみで、ピッチャーを変えようかどうしようか悩む必要はない。
まだまだ投げてもらいたいのに、チャンスだからという理由で下がってもらう必要もない。
そしてピッチャーは、次の回までに体や心を整える時間が持てる。
そう思うと、やはり広く「DH制」を導入することは有益なのでしょう。
ここからはちょっと補足。
ピッチャーはピッチャーに専念してもらおうとしている中、規格外の才能と努力で投打両方で活躍している大谷翔平選手。
「大谷ルール」って聞いたことありませんか?
大谷選手という投打両方で活躍できる選手が登場したことでできた新しいルールがあるんです。
それは、先発投手が指名打者(DH)をかねているとき、マウンドを降りたあとも、指名打者(DH)として試合に出場しつづけられる。
メンバー表で示すと以下のようになります。(あくまで例です)
■スターティングメンバ―
1 (DH) 大谷 翔平
2 (遊) ムーキー・ベッツ
3 (一) フレディ・フリーマン
4 (三) マックス・マンシー
5 (右) テオスカー・ヘルナンデス
6 (左) マイケル・コンフォート
7 (中) アンディ・パヘス
8 (二) アレックス・フリーランド
9 (捕) ダルトン・ラッシング
– 投 大谷 翔平
■大谷選手が途中降板したら
1 (DH)大谷 翔平
2 (遊) ムーキー・ベッツ
3 (一) フレディ・フリーマン
4 (三) マックス・マンシー
5 (右) テオスカー・ヘルナンデス
6 (左) マイケル・コンフォート
7 (中) アンディ・パヘス
8 (二) アレックス・フリーランド
9 (捕) ダルトン・ラッシング
– 投 アンソニー・バンダ
あくまでも、「先発投手」に関するルールなので、試合の途中で、別の選手が投手兼指名打者になることはできません。
この「大谷ルール」ができる前は、大谷選手が投手を降板した以降の回は、打席に立つことは不可能でした。
誰かと交代しなければならないからです。
もし、打順に残しておこうとするならば、どこか別の守備につく必要がある。(それは、別の選手を下げることになる。)
実際に、2021年5月11日(日本時間12日)、アストロズ戦に「2番・投手」で投打同時出場し、投げては7回1失点10奪三振と力投し、降板後は右翼も守ったんだそう。
やっぱり規格外のスーパースターですね。
obaちゃん、個人的にはピッチャーが打席に立つの好きなんです。
半面、ケガが怖いから無理しないでほしいと思っていたり。
でも、ピッチャーがホームランを打つのってテンション上がるんですよね。
そうそうないことだし、うれしそうにダイヤモンドを一周している姿が微笑ましくて。
来シーズンで見納めになると思うと少し寂しいところですが、ピッチングに集中できることで、さらなる投球術を楽しみにしたいと思います。
それにしても、巨人の堀内恒夫さん(投手)が、1967年の10月10日に後楽園球場で行われた広島戦で、ノーヒットノーランを達成しただけなく、3打席連続でホームランを打ったってすごすぎます。
このブログを書くにあたり、この情報を目にしてその偉業に驚いていたのですが、どうにもヤクルト戦での乱闘でボロボロになっていたあのコーチ時代の堀内さんを思い浮かべ、ニヤけてしまうのはここだけの秘密ということで(笑)。
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最新2024.01.11