こんにちは。

埼玉県所沢市のホームページ制作会社の「株式会社アクセスアップ」女子社員のobaちゃんです。

今日は「企業のWebサイトに必須コンテンツは4つ。他に追加したほうがいいものは？」の巻きです。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

企業のWebサイトにおいて必須のコンテンツは大きくわけると「会社概要・事業内容・採用情報・お問い合わせページ」の4つ。

それぞれに必要となる項目は以下の通りです。

〈会社概要〉

企業のWebサイトなので、信頼感を持ってもらうためにも会社概要の公開は必須。

まれに、代表者名の記載がないことがありますが、とたんに不安感を持ってしまいます。

しっかりと公開し、変更が生じる場合には、タイミングを逸することなく修正することが大切です。

• 屋号や商号
• 資本金
• 設立年月日
• 代表取締役名
• 住所
• 電話番号
• メールアドレス
• 簡単な事業内容　など

〈事業内容〉

Webサイトに訪れるユーザーは、知りたいことがあって検索して辿り着いています。

サービス内容や事業内容を余すことなく紹介するコンテンツにしましょう。

• 具体的な事業内容
• 提供サービス
• 事業の特徴　など

〈採用情報〉

訪れたユーザーがたまたま仕事を探しているということもありますので、採用情報も掲載しておきましょう。

また、「雇用を生み出している」ことがユーザーに良い印象を与えることもあるため、最近ではホームページに採用情報を載せる企業も増えています。

• 募集中の職種
• 募集要項
• 応募手順　など

〈お問い合わせページ〉

お客様とつながるきっかけとなる大切なページです。

手っ取り早く電話ができればいいのですが、お客様の中には電話が苦手だったり、営業時間内に電話ができないなど様々な事情があります。

お客様の都合のいいタイミングで問い合わせできるフォームは、ぜひ用意しておきましょう。

• お問い合わせフォーム
• 連絡先情報　など

前項の4つは必須コンテンツ。

つまり、さらにコンテンツを追加していくことが他社との差別化につながります。

追加をお勧めするのは以下のコンテンツ。

1. 企業理念：ポリシーや行動指針の掲載でユーザーへ好印象
2. 沿革：企業の歴史や成果を伝えるコンテンツ
3. 社長や役員からのメッセージ：リーダーの想いや信頼を伝えるコンテンツ
4. ニュース・イベント情報：イベントやセミナー情報で積極的な活動を示す
5. 商品・サービスの紹介：製品やサービスを詳細に紹介するコンテンツ
6. お客様の声・実績：実績を示し、信頼感を高めるコンテンツ
7. お役立ち記事：ユーザーに役立つ情報を提供するコンテンツ
8. 運営ブログ：面白い情報や企業活動を共有するコンテンツ

1～3は〈会社概要〉の中に含めてもいいですね。

充実した会社概要はユーザーの興味を引き、よい印象を持ってもらえるでしょう。

4～8はどんどん更新されていくものなので、活発に運営されている企業と認識され、信頼感が増していくと考えられます。

好印象を持ってもらうためにも、ブログやフォトギャラリーなど変化をもたらすコンテンツの追加がおすすめです。

過去のブログにもたびたび書いていますが、兎にも角にもWebサイトは放置していてはダメです。

ユーザーが何度見に来ても、全く変化がなければ「この会社、まだ営業してる？」と不安に思ってしまいます。

特に不安感を持ってしまうのは、「ニュース・イベント情報」が全く更新されていないケース。

トップページに「お知らせ」や「news」として、箇条書きで年月日とニュースやイベント名が表示されているのを見たことがあると思います。

この年月日が数年前で止まっているのを見たことはありませんか？

これは本当に印象が良くない（泣）。

早急に最新のお知らせを入力するなり、何かしらの対応をobaちゃんはおすすめしますよ。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

いかがでしたか。

次回はSNS関連について書いてみようと思っています。

では、また。

obaちゃんでした。