ホームページ制作で気になる制作費と納期。
一体いくらかかって、いつできるのか?
気になります。
そこで、このページではこの制作費と納期について解説したいと思います。
依頼する際の事前知識としておもち下さい。
一般的にホームページ制作費とは、用意された原稿と写真をレイアウトして、貼り付ける費用のことを指します。
つまり本来、各ページの原稿はライター(お客さん)。写真はカメラマン(お客さん)が用意するもので、原稿や写真のようなコンテンツと呼ばれるものは、あらかじめ準備されている状態でホームページ化するのが制作会社の仕事。それが制作費とされています。
レイアウトだけのことなら俺にも!と仰る方のために便利なホームページを作るシステム「CMS(コンテンツマネジメントシステム)」というものがあります。
このCMSは、専門技術も専用ソフトも不要でホームページが作れてしまうという優れもの。最近は大半のホームページに使われていて、原稿と写真さえあれば、簡単にホームページができてしまいます。
自分で作れば制作コストは随分削減できるというもの。
ホームページをどう作るかは、原稿や写真、レイアウトによって変わりますが、CMSを使えばテンプレートがあるため困ることはありません。
しかし、ホームページは作るだけでは、砂漠の中の一軒家状態で集客は期待できません。一旦開設したホームページにたくさんの訪問者を集めるという運用面の方が大事になってきます。
そこで必要なのが、googleなど検索エンジンでキーワード検索する人を集めるための「SEO対策」です。検索結果で上位表示させるのに必要な対策です。
これには大量のページを作らなければならないので、原稿作成とコンテンツ貼り付けに制作業者の力を借りることをお勧めします。
一般的なホームページ制作費用の相場は目安として、シンプルなホームページなら20~30万円程度。ただ、目的が集客なら、オリジナルデザインでしっかり会社のことを説明できるものを作りたいもの。そうなると100万円~300万円の制作費用がかかります。
今は、ホームページも一昔前の作るだけの時代から、ホームページを持つ目的を達成する時代。集客できない数ぺージのホームページは作る意味がなくなっています。
集客や名刺代わりなど目的は色々あったとしても、ホームページ運用にはサーバーが必要で、毎月このサーバー代金を支払う必要があります。
更に、メールを利用する場合の費用。ドメインを取得した場合は、毎年の更新料。SSLを取得した場合も毎年の更新料が必要です。
その他、広告出稿やサーバー管理を依頼する場合には、その費用も必要です。
ホームページの納期は、コンテンツ(原稿や写真)の準備次第で決めります。
あらかじめ決まったページ構成分の原稿と、それぞれに貼り付ける写真さえ用意できていれば、あとは各ページに貼り付けていくだけ。
20ページのホームページでもだいたい1か月程度で完成します。
中身のない状態で開設され、レイアウトをしながら1ページずつコンテンツ(原稿と写真)が貼られていきます。
開設後、キーワード検索結果に出てくるのに3営業日ほど要します。
ただし、しっかりSEO対策をやっていることが前提ですが、
最新2024.01.11