最近テレビCMでよく目にする「AWS」って何のこと?

ホームページから問い合わせを集めるには、まずは集客!(前半)

こんにちは。

株式会社アクセスアップの富井です。

突然ですが、ホームページから問い合わせを集めるには、まずアクセス数を増やすこと。つまり集客問題を最優先に解決しなければいけません。

一日~十数件程度のアクセス数では確率的に考えても問い合わせは期待できません。仮に実店舗の前を通る人が日中の8時間で十数人程では売上に結びつくとは考え難いのと同じ。

世間的には反響を得るには最低でも一日100件以上のアクセス数が必要と言われています。

 

そこで集客対策としてSEO対策やリスティング広告、インスタグラム(SNS)に力を入れるのですが、とにかく1件でも多くアクセス数を集めようと悩む企業は多くどこも頭を抱えています。

それほどに集客は一番難しい課題です。

最近テレビCMでよく目にする「AWS」って何のこと?

【著者プロフィール】 

株式会社アクセスアップ/富井清和

1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。


まずは現状を知ることから

最近テレビCMでよく目にする「AWS」って何のこと?

「2023年はもっとホームページに力を入れよう!」そう決意している会社もあるかと思いますが、作り始める前にやって欲しいことがあります。

それは、今の現状を知ること。

集客問題を解決するには、今の現状を知ることで改善点が見えてきます。

例えば検索順位が低い場合でも、そもそも検索される数がひと月に数百件しかないキーワードだとした場合、いくら上位に位置しても一日100件の集客は厳しくなります。

 

ある調査会社の発表データでは、Googleでのキーワード検索の順位が1位の場合だとクリックしてもらえる率は13.9%。2位で7.5%。3位で4.6%とあり、10位になると1.3%まで下がります。

仮にひと月999件。つまり一日で計算すると33.3件の検索ボリュームがあるキーワードの場合だと、1位でも一日4.6件しか集客できない計算になるわけです。

 

地方都市のホームページでは、地域名を加え、そもそも検索ボリュームの少ないキーワードでSEO対策をしているケースが多くあります。

こういった現実を知ることで、ホームページに何が必要かを知ることができます。

 

  • キーワード単位でも月間検索ボリューム
  • 正しい検索順位での自分の順位
  • インデックス数は検索上位の会社と比べてどうなのか?
  • スマホ対応になっているか?
  • SSLは実装しているか?
  • 重たい画像を貼り付けていないか?
  • ページの構造はわかりやすいか?

 

などなど、Googleに高い評価をされやすいホームページかどうかを知ることは重要です。

もし、対策をしていない!や、劣っている!場合には直ぐに改善するようにしましょう。

改善案1:キーワード単位での月間検索ボリュームを調べる

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検索ボリュームとは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで、そのキーワードが何回検索されたのかを示す数のこと。

業界的には、ひと月の検索ボリュームが、1,000回以下のものを「ロングテールキーワード」。1,000~10,000回以下を「ミドルキーワード」。さらに10,000回以上のものを「ビッグワードキーワード」と分類します。

 

この検索ボリュームが多いキーワード程、競合するライバルが強力になり、上位表示が難しく。少ない程ライバルが減り、それほど努力しなくても上位表示の可能性が生まれます。

1日100件のアクセス数を獲得するためには、「ロングテールキーワード」「ミドルキーワード」「ビッグワードキーワード」のバランスを考えてページを作る必要があり、検索ボリュームが多いからと言って「ビッグワードキーワード」一つだけでSEO対策をすることはおススメできません。

 

「ロングテールキーワード」や「ミドルキーワード」とは2~3語を組み合わせたものを言い、ニーズがより高いユーザーが使います。ですから反響に繋がる可能性が高くなるのです。

仮に1日1回の検索ボリュームしかなくても、確実に上位にランク入りできる「ロングテールキーワード」が設定されたページが数百もあれば、ニーズがより高いユーザーが1日に100件アクセスしてくれる状態を作ることができます。

弊社が推奨している「集客には、ページ数をたくさん作る」というのは、このためなのです。

改善案2:正しい検索順位での自分の順位を把握する

最近テレビCMでよく目にする「AWS」って何のこと?

ホームページを制作した後は、定期的に検索順位を確認しましょう。

若干の順位の変動には、いちいち一喜一憂する必要はありませんが、今のSEO対策がこのままで良いのかを判断することはできます。また、突如として新規のライバルのホームページがランク入りしてくるかもしれません。

順位は集客に大きく影響しますので、チェックは忘れずにすることをおススメします。

 

Googleでの検索順位は、使う端末(パソコンやスマホ)によって異なります。

同じ地域や同一オフィス内にあるパソコン同士でも検索結果は違ってくるのです。

よく見ているホームページが上位に表示されたり、居る場所に適した検索結果になる傾向があるのでご注意ください。

 

パソコンで検索したときの順位なら「ohotuku.jp」がおススメ。

調べたいホームページのURLと、一度に3つのキーワード(複数単語可)を入力し「チェックする」をクリックすると、Googleならば100位まで。Yahoo!の場合は10位までの順位を無料で調べることができます。

改善案3:ライバル会社のインデックス数を知る

最近テレビCMでよく目にする「AWS」って何のこと?

仮に1本の竿あたり1日1匹の釣果があるとします。すると、竿が10本なら10匹。100本なら100匹。1000本なら1000匹となります。

「竿(ページ)が多いほど結果は伴う」この例えば話は本当に良くするのですが、やはり、ページ数がある程度多くなければ1日100件以上の集客はできないのです。

 

では、実際にライバル会社のホームページが一体何ページ(インデックス)あるかを調べてみましょう。

以下にある無料で使えるSEOツール「SEOチェキ!」で、調べたいホームページのURL入力して実行してください。

左側の中段あたりにページ(インデックス)数が表示されます。

 

自分のホームページに設定しているキーワードでの検索順位上位の会社を1社づつ調べることで、検索上位に入るために必要なページ数が判明します。

まとめ

如何でしたか?

今日は、「ホームページから問い合わせを集めるには、まずは集客!(前半)」と題してお送りしてきました。

今回は集客対策としてやっておきたい項目の半分だけでしたが、2023年もこんな感じで、極力難しい単語は使わすに"集客"に関する内容を少しづつ書いていきたいと考えております。

何度も同じことばかりになりますが、まだまだ対策・施策されていない方や集客に悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

成功へと導くストーリーを作り出します

アマゾンやアップル。FacebookにGoogleのような世界的企業には数百人規模のスタッフがホームページやSNSの運営に携わっています。ここ数年は日本の企業でもホームページやSNSは重要視され、社内にその運営を専門とする部署を持つ会社が出始めているほどアフターコロナの集客戦略が変化しています

そこで弊社は、中小零細企業向けにホームページ運営をカスタマイズし、お客様を成功に導くまでのストーリーを作り出すことをテーマにしたサービスを行っています。

 

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