■2025 ゴールデンウィーク休業日のお知らせ
平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
当社では、誠に勝手ながら下記の日程で2025年のGWの休業日とさせて頂きます。
休業期間中にいただいたお問合せについては、5月7日(水)以降に順次回答させていただきます。
皆さまには大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
こんにちは。
アクセスアップの富井です。
ホームページをリニューアルする際、最初に決めるべきことはトップページの配下をどんな構成にするかです。
サービス案内・会社概要・事例紹介・問い合わせページを並べ、二階層にするケースはよくありますが、さらにその下に第三、第四の階層を作るだけで格段と集客力が上がります。
階層は、実際に建築物をイメージするとわかりやすくなります。
例えば、一階に総合受付。二階には事業部毎の受付。そして三階は事業部毎の各部署の窓口。その奥に四階として実務の部屋があるという感じで考えると整理ができてわかりやすいと思います。
キーワード検索からアクセスしてくるユーザーは、必ずしも一階の総合窓口(トップページ)からやってきて、「事業部の窓口(第二階層)」→「各部署の窓口(第三階層)」と段階を経て訪問してくるとは限りません。
ホームページは公開することで「各担当部署への入り口(第三階層)」や、「特定の職員のデスク(第四階層)」が検索結果に表示され、ダイレクトにやってくることできるのでサイト構成次第ではアクセス数は変わってくるのです。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。
三階層のサイト構成は、カテゴリーページの配下に詳細な記事ページを作る場合によく使われます。
まず「トップページ(第一階層)」。そこから「"中古車在庫"といった目次ページ(第二階層)」があり、最後に「"在庫車"(第三階層)」といった更新する階層ができます。
【三階層のサイト構成例】
トップページ(https://www.ドメイン名/)
└中古車在庫(https://www.ドメイン名/stockcar/)
└トヨタプリウス(https://www.ドメイン名/stockcar/toyota-prius/)
このように何段にも階層を持つことによって、最下層にトヨタプリウスの入庫とともに記事ページが増え、結果的に「プリウス 中古車在庫」検索で表示されるようになります。
またURL部分を見てもらうと、ドメイン配下の文字列が「/stockcar/toyota-prius/」というようにどの階層であるかが理解できるため、検索エンジンからクローリングされやすくなり検索順位も上がる可能性が生まれます。
サイト構成は、あまり深い階層まで作ってしまうと、訪問者が探し出すのにわからなくなったり、悩んだりすることがあるので避けましょう。
どうしてもという場合はジャンルの違うホームページを別に制作することをおススメします。そうすることで専門性の高いホームページが完成し、より検索からのアクセスが期待できるようになります。
【特定のジャンル"SUV"に絞った場合】
SUVの中古車専門店(https://www.suvが入ったドメイン名/)
└在庫車の目次ページ(https://www.suvが入ったドメイン名/stockcar/)
├トヨタ RAV4(https://www.suvが入ったドメイン名/stockcar/toyota-rav4)
└レクサス NX(https://www.suvが入ったドメイン名/stockcar/lexus-NX)
階層を考えて作るということは、"戦略を考えて作る"ことになります。
構成次第で集客や問い合わせにも影響するのでよく考えてリニューアルすることが大切。
効果がないと思えば改善すれば良いだけなので、勇気を持ってチャレンジしてみることが大切です。そうすることで徐々により多くの人の目に触れる機会ができ、ユーザーのニーズに対してより詳細に応えるページができあがります。
如何でした?
今日は、「集客力が上がるホームページのサイト構成とは?」と題してお送りしてきました。
そもそも「階層を何段階にも分けて作る!」という発想は、地域密着型の制作会社には無いケースが多く、文章や写真などコンテンツの準備もしないといけないとなるとお客様の負担も大きくなり非現実的です。
そこで当社では、集客と反響を考えてそもそも第三階層以上のマンモスサイトを設計し、それぞれにレイアウトするコンテンツ制作まで行っています。
Webに詳しくない!文章作りや写真撮影ができない!という場合でも、テンプレートをコピペして上書きするだけで更新ができるので安心です。
効果のあるホームページにご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
アマゾンやアップル。FacebookにGoogleのような世界的企業には数百人規模のスタッフがホームページやSNSの運営に携わっています。ここ数年は日本の企業でもホームページやSNSは重要視され、社内にその運営を専門とする部署を持つ会社が出始めているほどアフターコロナの集客戦略が変化しています。
そこで弊社は、中小零細企業向けにホームページ運営をカスタマイズし、お客様を成功に導くまでのストーリーを作り出すことをテーマにしたサービスを行っています。
Googleキーワード検索で上位表示の実績多数!
集客や問い合わせの率を上げるために、SEO対策はもちろん、ターゲット選定やコンセプト決めなどもお手伝いしています。もちろん、文章作成に写真撮影などコンテンツ準備も対応。更新時にも自分でできるCMSを使いスマホ対応のホームページで制作するなど、トータルでサポートしています。
どんなホームページを作れば良いかの提案は無料!
ホームページ制作前から、運用後も身近な相談相手として親切丁寧にサポート。ただ作って終わりではないスペシャルなサービスをご提供いたします。
※東京都内など所沢市・入間市・狭山市・川越市以外の地域も対応しておりますのでお気軽にご相談ください。
最新2024.01.11