こんにちは、アクセスアップの富井です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
面白い話をちょっと耳にしました。
ある建築会社の話なのですが、昭和生まれの社長さんはインスタなどSNSに対して強い苦手意識を持っていました。というよりそもそも触れること自体を避けていたそうです。
その結果、会社からの情報発信はもう数年間も停滞したまま。新しいサービスや施工事例、イベント情報を発信することもなく、せっかくの魅力や強みも、地域のお客様や取引先に届きにくい状況が続いてたとか。
そんな中、現場の若い女性社員が自主的にインスタやTikTokでの情報発信に挑戦し始めます。動画を作るのが面白くて始めたものが、やがて少しずつ会社の魅力を外に伝える役割を担っていったのだとか。
今日はそんな羨ましい実話をご紹介したいと思います。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。
ご紹介するのは、「社長がSNSに苦手意識を持つ中、現場の女性社員さんが密かにインスタグラムを投稿していた建築会社の話」。
始めた頃は、仕事の合間に施工事例の写真を撮り、簡単なコメントを添えるだけの投稿でした。しかし、ただ投稿するだけでは反応が少ないことに気づき、その社員さんはいろんなアプリを使ってショート動画を作成するなど工夫を重ねたそうです。
当初の理由は、SNSの投稿が面白かったからという仕事の利益など全く考えていなかったものが、やっていくうちに"いいね"や"コメント"の反応が面白くて、「もっと見る人に会社の魅力を伝えたい!」という思いになったそうです。
でも決して踊ったり、何かを食べたりすることは無かったそうです(^^♪
そして今ではフォロワーも増え、数万人になったとか。
この努力の結果、少しずつ問い合わせにつながったことで、社長さんが知ることになったというのです。
社員さんの自主的な取り組みが会社の発信力を底上げしていた例でした。
最初は半信半疑だった昭和世代の社長さんも、問い合わせの増加を目の当たりにすると、その効果に驚きを隠せなかったとか。
建築業界は、全体的にITリテラシーの低い業種ではあったものの「こんなに反応があるなら...、会社としてもっと活用してみよう!」と、徐々に発信に前向きな姿勢を見せるようになり、現場毎に情報発信体制も少しずつ整い始め、社員さんそれぞれがお互いに教え合いながら撮影・投稿するようになりました。
決して、強制ではなく、あくまで自主性を重んじて。
その後も、社長のインスタ苦手意識は残るものの、社員さん主体の発信が増え。小さな取り組みが、会社全体の情報発信力を底上げし、外部への信頼感や問い合わせの増加にもつながる文化へと変化していったそうです。
もし、あなたの会社でも「社長は忙しくてSNSまで手が回らない!」「情報発信が停滞している!」と感じているなら、若い社員さんに任せるとキカッケは仕事でなくても大きな成果につながるケースがあります。
若い人は、発信の仕方や運用のコツについての発想が私のような昭和生まれの親父からすると新しいので、今の時代に合った会社の魅力を発見し、世の中に届けることができます。
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最新2024.01.11