■2025 ゴールデンウィーク休業日のお知らせ
平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
当社では、誠に勝手ながら下記の日程で2025年のGWの休業日とさせて頂きます。
休業期間中にいただいたお問合せについては、5月7日(水)以降に順次回答させていただきます。
皆さまには大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
こんにちは、アクセスアップの富井です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
最近、Web制作業界において、集客力を高めるための新たな手法として注目されているのが「チャットGPT」などの生成AIの活用です。
何度もこのブログで取り上げてきましたが、最近ではYoutubeやTikTokなど含め、文章作成だけでなく動画作成や資料作成など、様々な分野で効率的かつ効果的に仕事を進めることが可能になっています。しかしながら日本では生成AIというもの自体の認知はされているものの、使用率は9%と低くまだまだ理解と用途に課題があるようです。
そこで今日のブログでは、実際にチャットGPTを活用した中小企業での事例を紹介し、その効果的な使い方を少しご説明したいと思います。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。
都内のある建築会社のホームページでは、数ヶ月前まで事例紹介を「〇〇市の□□様邸 リビングのリフォームをしました!」と短い文と施工後の写真を1枚。これを事務員さんが都度更新していました。ところが何年経っても効果は全くなかったそうです。
検索結果で表示されるようになるには、1000~3000文字の長文とSEO対策が必要です。また、見た人が役に立ったと感じてもらうには写真も多い方が効果的。そのことを知った社長は、チャットGPTを活用して文字数の多い質の高い内容に変え、写真は改めて別のスタッフが撮影に行き、あらゆる角度からの写真を10枚以上は更新。その結果、あらゆるキーワードでの検索結果で上位にランクインが実現し、問い合わせが入るようになったというのです。
"質の高い内容"とは具体的に、チャットGPTに"目的や条件、さらに文字数や出力形式を細かく指示する"ことで、魅力的なキャッチコピーや説明文を自動生成してくれ、あとはコピペで管理画面に貼り付けるだけの作業。もちろん、SEO対策も考慮した内容にしてくれます。
これにより更新担当者が文章を考える手間がなくなっただけでなく、難しいSEO対策についてもチャットGPT任せになり、結果的にはユーザーに対してしっかりした情報を提供できるようになったというのです。
この活用例から分かるように、チャットGPTを活用することで、コンテンツ制作を効率化することができます。これにより、ホームページの集客効果が高まり、今では会社を支える強力なツールとなっています。
施工事例の紹介記事は、ホームページのコンテンツの中でも非常に重要な役割を担います。この内容を通じて、会社の実績や信頼性を伝え、潜在的な顧客に安心感を与えることができます。
従来、施工事例を紹介する文章を作成する際には、事例ごとにどのような情報を盛り込むべきか、詳細な計画を立てる必要がありました。ところが、テンプレートを予め用意しておき、事例毎に上書きした内容を指示文にすることでチャットGPTが数秒で文章を生成してくれるのです。さらに、チャットGPTはSEOを意識したタイトルや見出しも提案してくれるため、検索エンジンにも強いコンテンツもたったの数秒で作成することができます。
また、ターゲットに合った内容の調整もできます。例えば、特定の地域で施工を行った事例に関しては、その地域特有の問題解決やメリットを強調することが重要です。チャットGPTを使用すれば、地域性を考慮した言葉を選び、ユーザーに親しみやすく伝えることができます。これにより、ローカルSEOにも有利になり、地域密着型の集客が可能になります。
このように、施工事例の記事作成においてチャットGPTを活用することで、効率的に質の高いコンテンツを生み出すことができます。時間やリソースを節約しながら、SEO効果を高め、集客アップに繋げることができるのです。
チャットGPTのようなAIツールを活用することで、会社の生産性向上や集客効果を実現できますが、その効果を最大限に引き出すためには、まず今回ご紹介した建築会社の社長のように会社のトップがそれを理解することが重要です。
例えば、社長自身がチャットGPTを使って日々の業務改善に取り組むと、社員もその姿勢に触発され、AIツールに興味を持ち始め、次第にあらゆるAIツールを使うようになります。その結果、業務効率が上がったり、新事業が生み出されたなんていう例は沢山あるのです。
さらに、社長がAI活用を率先することで、社内のコミュニケーションも活発になります。自らAIツールを使って業務結果の分析を行い、その結果を社員と共有することで、AIがどのように業績に寄与しているのかが明確に伝わり、社員のモチベーション向上にも繋がります。また、社長がそんな活用事例を共有することで、社員一人ひとりが自分の業務でどのようにAIを活用できるかを具体的に考えるようになります。
結局、AIツールの効果を最大化するためには、会社のトップが積極的に活用し、その重要性を理解していることが前提となります。率先してAIを活用する姿勢を見せることで、社内全体がAI活用に対して前向きな態度を持ち、集客力の向上にも繋がるのです。
如何でしたか?
今日は「チャットGPTを活用した事例紹介で集客をアップさせるには...」と題してお送りしてきました。
チャットGPTを活用することで、ホームページのマーケティング活動において大きな成果を得ることができます。施工事例の紹介記事やよくある質問、サポート情報など、さまざまなカテゴリーで効率化と質の向上が可能です。
特に、社長が率先してAIを活用することで、社内全体の意識が高まり、効果的な集客活動を実現できます。実際の事例を通じて、AI活用の具体的な方法を理解し、自社の集客力をアップさせるための一歩を踏み出していきましょう。
当社では、ホームページの構成から各ページの文章作成までオールインワンになった制作サービスを提供しております。
これまで培った経験を活かし、キーワード検索から集客できるサイト構成や、反響につながるページ構成をご提案。インタビューを元にコンテンツを作成しています。
何をどうすれば良いかわからない場合でも安心してお任せください。
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最新2024.01.11