■2025 ゴールデンウィーク休業日のお知らせ
平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
当社では、誠に勝手ながら下記の日程で2025年のGWの休業日とさせて頂きます。
休業期間中にいただいたお問合せについては、5月7日(水)以降に順次回答させていただきます。
皆さまには大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
こんにちは、アクセスアップの富井です。
いつもブログお読みいただきありがとうございます。
玄関のポストは、郵便物を受け取るために設置されていますが、もしそこに表札が表示されていないとしたらどうでしょう?訪問者は辿り着けませんし、郵便物も届きません。
ホームページも同じで、多くの会社が"目立たない場所にひっそりと設置されたポスト"のように作っただけで放置してしまいがちです。1日のアクセスが数件~十数件では作る目的を果たすことなどできません。
しかし、正しく運用すれば24時間働き続ける"優秀な営業マン"になれる可能性を秘めています。そのためには、ただ作るだけでなく1日百人以上に"見つけてもらう工夫"が必要です。
そこで今日のブログは「1日のアクセスが数件!そのホームページは"働き者"?」と題し、アクセス数が少ない原因を明らかにし、具体的な改善策をわかりやすくお話したいと思います。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。
ホームページのアクセス数は1日100件以上はないと、問い合わせの確率がゼロに近くなると言われています。
一般的な問い合わせ率は"1%"と言われていて、それで計算すると、1日100件のアクセスがあれば、1件の成約が期待できます。しかし、1日10件しかアクセスがない場合、計算上では1ヶ月間でわずか3件(0.1件×30日)とはならず、実際の成果は整数でしか得られないことになるため、結果はゼロとなります。
例えばある会社のホームページのアクセス数が1日10件以下だったとします。キーワード検索の結果も数十位と低く、広告を出稿しているわけでもない。身内が見ているだけで、新規のユーザーには見つけてもらえない状態だった場合....、残念ながら問い合わせは期待し難くなります。逆に、1日のアクセスが100件を超えているケースでは、1日1件以上の問い合わせは見込め、売上や成果が期待できると言われています。
ホームページのアクセス数は、実店舗で例えるなら「店内に入ってきたお客様の数」に相当します。
店に人が来なければ商品やサービスを知ってもらえないように、アクセス数が少ないホームページでは提供する情報が広まらず、結果として売上や新規顧客獲得のチャンスを逃してしまいます。ですから、アクセス数が多ければ多いほど、多くの人に商品やサービスを知ってもらう機会が増え、購買や問い合わせに繋がる可能性が高くなります。
ですからネットの世界では、アクセス数は顧客ニーズを測る重要な指標でもあります。
どのページがよく閲覧されているか、どのキーワードで検索されたのかといったデータを分析することで、ユーザーが求めている情報を知り、それに基づいた改善が可能になります。この循環を繰り返すことで、さらに集客力の高いホームページに成長させることができます。
ですから、アクセス数が少ない状態を放置してしまうと、結果的にビジネス全体が見込める成果を損ねることにもなりかねません。だからこそ、アクセス数は売上を上げるための"第一歩"として重視することが不可欠と言えるのです。
完成したホームページも、ただ存在しているだけでは十分な成果を生むことができません。実際には、店舗や営業マンのように"運用"してこそその力を発揮します。
例えば実店舗では、定期的な商品の入れ替えや店内の清掃、販促キャンペーンを行うことで、お客様を引きつけます。同様にホームページも、最新の情報を追加したり、魅力的なコンテンツを更新したりすることで、ユーザーを惹きつけ、リピート訪問を促すことができるのです。
情報が何年も前のまま更新されず止まっているホームページは、まるで売る物がない店舗のようなもの。品物がないお店ではユーザーの関心を引けず、検索エンジンからの評価も下がり、結果的にアクセス数が減少します。
さらに、競争の激しい今の市場では、ライバル企業も日々ホームページを改善し続けています。これに対抗するには、自社のホームページも継続的にメンテナンスし、ユーザーのニーズに応えるコンテンツを提供することが不可欠で、「ホームページは完成した瞬間からスタートする」という意識が成功への第一歩です。
効果を生むホームページを作り、集客に繋げるためには、ただ見た目を整えるだけでは不十分です。本当に"働き者"となるホームページには、次の3つの鍵があります。
まず重要なのは、自社のホームページが「誰に」「何を」届けたいのかを明確にすることです。例えば、新規顧客を増やすのか、既存顧客との関係を深めるのかによって、掲載する情報や構成が変わります。ターゲット層を具体的に絞り込み、そのニーズに応える内容にしましょう。
検索エンジンやユーザーは、新しい情報に価値を見出します。よくある質問や成功事例。〇〇別料金やマニュアルなど、役立つ情報をどんどん追加することで、ユーザーが繰り返しアクセスしたくなる理由を作りましょう。また、更新が続くことで、検索エンジンの評価も向上しやすくなります。
ホームページはユーザーにアクションを起こさせる場所でもあります。「お問い合わせ」や「資料請求」などのボタンをわかりやすい場所に配置し、使いやすいデザインにすることが大切です。
以下の3つのステップを実践することで、今のホームページを活用した集客の土台が整い、アクセス数の向上が期待できます。
まずは、自社のホームページが現在どのように運用されているか確認しましょう。アクセス解析ツール(例:Google Analytics)を活用し、訪問者数や閲覧時間、どのページが見られているかを把握します。その上で、「月間アクセス数を〇〇件に増やす」など、具体的な目標を設定し、行動計画が立てます。
ユーザーが求める情報が掲載されているかをチェックします。会社情報だけでなく、サービスの活用方法や悩みの解決方法(事例)。さらによくある質問など、ユーザーの疑問やニーズに答える内容を追加しましょう。検索キーワードを意識しつつ、簡潔で分かりやすい言葉を使うことが重要です。
改善計画の肝は"継続的な更新"です。一度に多くを改善しようとするのではなく、週に1回は事例やブログを投稿し、小さな目標を積み重ねる形で進めましょう。更新作業をスケジュールに組み込み、計画的に進めることで無理なく習慣化できます。
如何でしたか?
今日は「1日のアクセスが数件!そのホームページは"働き者"?」と題して、"運用内容"についてお話してきました。
ホームページは、アクセスが少ないまま放置しておくと、せっかくの投資が無駄になってしまいます。定期的な更新やSEO対策を施すことで、ホームページは"働き者"として活躍し始めます。
少しの工夫と改善で、アクセス数は増え、顧客に見つけてもらえるチャンスも広がるので、まずは、改善を始めることが重要です。
小さなステップからでも、確実に効果が現れるのでやってみましょう。
当社では、ホームページの構成から各ページの文章作成までオールインワンになった制作サービスを提供しております。
これまで培った経験を活かし、キーワード検索から集客できるサイト構成や、反響につながるページ構成をご提案。インタビューを元にコンテンツを作成しています。
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最新2024.01.11