■2025 ゴールデンウィーク休業日のお知らせ

平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。

当社では、誠に勝手ながら下記の日程で2025年のGWの休業日とさせて頂きます。

  • 土曜・日曜・祝日は休業
  • 5月1日(木)休業
  • 5月2日(金)休業

休業期間中にいただいたお問合せについては、5月7日(水)以降に順次回答させていただきます。

皆さまには大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。

価値が伝わらないホームページはもう終わっているのか?

価値が伝わらないホームページはもう終わっているのか?

2024.10.22

 

こんにちは、アクセスアップの富井です。

いつもブログお読みいただきありがとうございます。

 

最近、行ったぐるなびの評価が高かったインド料理屋の話なんですが、その店はGoogleマップでの評価は高かったので、店に行く前にホームページもチェックしようと思ったんですが、全く見当たりませんでした。

ところが、実際に行ってみると、来店客は我々だけだったんですが、味は評価通り大満足する結果に。特にガーリック・チーズ・ナンが最高だったんです。ご馳走様でしたm(__)m

お会計を済まし少し店の人と話しをすると日本語がたどたどしく、ホームページが無いのは日本語がわからないからということがわかりました。

こんなに美味しいい料理を提供していても、その価値が伝わらないと売り上げにはつながりません。特に、ホームページやSNS程度はあったほうが、何もないままではビジネスにダメージを与える可能性があります。

情報発信力って本当に重要だと思うのです。

そこで今回のブログテーマは「価値が伝わらないホームページはもう終わっているのか?」とし、自社の価値を伝え切れないホームページがなぜ「終わっている」のか、その理由と改善策についてお話ししたいと思います。

価値が伝わらないホームページはもう終わっているのか?

【著者プロフィール】 

株式会社アクセスアップ/富井清和

1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。


価値が伝わらない≒売上ゼロの現実

価値が伝わらないホームページはもう終わっているのか?

自社のこだわりや強みが伝わらなければ、ユーザーに本当の価値を感じてもらうことは難しいものです。ホームページがただの情報提供の場で終わってしまうと、売上に繋がる可能性は著しく低下します。

自動車修理会社のケース

ある自動車修理会社では、技術力と信頼性に定評があり、多くのリピーターを抱えていました。しかし、ホームページは少し前のデザインで使い難く、内容も修理メニューや料金が書いてありませんでした。もちろんユーザーの声や実績も紹介されていません。特に初めて訪問した人には役立つ情報がなく、そのせいか新規のお客さんはほとんどなかったそうです。

最近のユーザーはネットでの情報収集を重視しています。

特に専門知識が必要な自動車修理では「どの修理店が信頼できるか」を見極めることがポイントとなっているため、より詳しく見る傾向があります。ところが、この店のホームページにはその信頼性を証明する情報が不足していたため、始めて知るユーザーには「この店の特徴がよくわからない!」と感じられ、結局、修理を依頼することなく他のホームページに流れてしまっていたのでした。

共感を生まないコンテンツは無意味

価値が伝わらないホームページはもう終わっているのか?

近年、企業が発信するコンテンツはGoogleでは重要とされていますが、そのコンテンツがユーザーに共感を生まないものであれば、まったく意味がありません。

共感とはユーザーとの信頼関係を築くための重要な要素であり、価値を伝えるためには不可欠です。しかし、ただの情報提供や宣伝に終始するようなコンテンツは、顧客の心には響きません。

例えば、よく飲食店のホームページには、メニューや店舗紹介が載っていますが、それだけではユーザーの心を動かすことは難しくなります。

「当店のこだわり」や「なぜこの料理を提供するのか」といった、ストーリーや背景を交えたコンテンツがあれば、ユーザーはその飲食店に対して親近感を持ち、実際に足を運んでみたいと思うかもしれません。特に、食事の経験や提供する料理に込めた思いを語ることは、共感を生むための強力な手段です。

さらに、共感を生むコンテンツは、ユーザーのニーズや悩みに寄り添うものであるべきで、ユーザーが抱える問題や不安を理解し、それに対する解決策を提示することができれば、「この会社は私のことを理解している!」と感じ、より強い信頼感を抱くことができます。

デザインでは伝わらない本当の価値とは?

価値が伝わらないホームページはもう終わっているのか?

ホームページのデザインは、視覚的な印象を与える要素ですが、それだけでは自社の本当の価値を伝えることはできません。

確かに、美しいデザインや魅力的なレイアウトは、ユーザーの目を引くことができ、初めての訪問時には良い印象を与えるでしょう。しかし、デザインがいくら洗練されていても、そこに価値が伴わなければ、見る人の心には響きません。

例えば、ある高級ホテルのホームページを考えてみましょう。

美しい写真や豪華なデザインが施されている一方で、宿泊料金やサービス内容、周辺の観光スポットなどの情報が不足していると、ユーザーは「このホテルに泊まりたい」と感じることは難しくなります。

デザインだけでなく、具体的なサービスの価値や、宿泊者のメリットを明確に伝えなければいけないのです。

価値を正確に伝える改善策について

価値が伝わらないホームページはもう終わっているのか?

ユーザーに自社の価値を正確に伝えるためには、まずニーズを理解することが重要です。インタビューやアンケートを行い、何を求めているのかを明確に把握しましょう。それに基づいて、コンテンツを見直し、実際の事例や生の声を取り入れることで、信頼関係を構築することができます。

さらに、情報を視覚的に伝える工夫も必要です。図やグラフを使うことで、複雑で長文な文字情報もわかりやすく伝えることができます。また、サイトのナビゲーションニューも階層毎にシンプルにまとめ、必要な情報へスムーズにアクセスできるようにすることも大切です。

まとめ

如何でしたか?

今日は「価値が伝わらないホームページはもう終わっているのか?」をテーマにお送りしてきました。

現代のIT社会において、価値が伝わらないホームページは企業の成長を妨げる要因となります。

ユーザーは知りたいことをゲットするために、何度も検索し、素早く見つけ出そうとします。また、一度訪問したホームページも「これは違う!」と感じると直ぐに離脱し、別のホームページに移動してしまいます。

ユーザーの期待に応えるためには、コンテンツの質や明確なブランドメッセージが不可欠です。特に、ユーザーが求める情報を的確に提供し、共感を呼ぶストーリーや価値提案が必要です。

サイト構成からコンテンツまで作成いたします

当社では、ホームページの構成から各ページの文章作成までオールインワンになった制作サービスを提供しております。

これまで培った経験を活かし、キーワード検索から集客できるサイト構成や、反響につながるページ構成をご提案。インタビューを元にコンテンツを作成しています。

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