■2025 ゴールデンウィーク休業日のお知らせ
平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
当社では、誠に勝手ながら下記の日程で2025年のGWの休業日とさせて頂きます。
休業期間中にいただいたお問合せについては、5月7日(水)以降に順次回答させていただきます。
皆さまには大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
こんにちは、
アクセスアップの富井です。
いつもブログお読みいただきありがとうございます。
2024年9月末に所沢駅前に大きなショッピングモールがオープンし、行ったときのことです。買う気もないのにスニーカーショップで色々見ていたところ、店員さんが"足のサイズを測りましょうか?"と声をかけてきました。
ネット通販で買うにもサイズが気になっていたので、グッドタイミングと思い計測器の上に。すると足のサイズだけでなく幅や甲の高さまで瞬時に数値化され、その結果を元におススメの商品を丁寧に説明してくれました。
履きやすい靴があれば...と思っていたこともあり、ススメられたスニーカーを衝動買い。
なんだか満足した気分で買い物ができました。
何かを選ぶときの行動は、ちょっとした情報提供やアドバイスが大きく影響するもの。消費者の「体験談」や「アドバイス」だけでなく、店員さんの「調べてみましょうか?」の言葉も"ヤバい気持ち"になります。
これはWeb集客の世界でも、ユーザーの獲得に直結するポイントです。いくら優れたサービス説明があっても、ユーザーが"ヤバいと感じるフレーズ"を発見し、行動に移すキッカケがなければ売り上げにつながりません。
そこで今日のブログは「ユーザーの行動がカギ!顧客獲得に直結するアプローチ」をテーマとし、"ユーザーの行動"がどのように顧客獲得につながるか、具体的なアプローチ方法とポイントを探っていきます。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。
ユーザーの行動を理解することは、顧客獲得においてとても重要です。
理由は、ユーザーがどのようにホームページを利用し、どんな情報を求めているのかを知ることで、効果的なマーケティング戦略を立てることができるからです。
埼玉県日高市にある住宅リフォーム会社のホームページでは、アクセス数は広告の効果があり1日数十件ほどあるものの、問い合わせや依頼には全然至らないという現象が起きていました。
早速、アクセス解析ルール"Googleアナリティクス"を実装し、ユーザー行動を分析したところ、滞在時間が短く・1ページだけみて離脱する率が高いことが判明。そこで、サイト構成を「HOME→カテゴリー→記事ページ」と再構築し、問い合わせボタンも目立つ位置に配置するなど改善。結果、問い合わせ件数が大幅に増加しました。
このように、ユーザー行動を多角的に分析できる"アクセス解析ツール"の活用によって、よりターゲットに合ったサイト構成やコンテンツに改善し、顧客獲得につなげることができます。
ユーザーの興味を引くためにはコンテンツの内容がポイントになります。
まず、ターゲットを明確に決め、誰に向けて情報を発信するのかを明確にすることで、そのユーザーが興味を持つテーマやトピックを選ぶことができます。①ターゲットの年齢層・性別・趣味嗜好・ニーズなどを考慮し設定することで、より具体的なコンテンツを作成します。
次に、コンテンツのスタイルにも気を使いましょう。ユーザーは視覚的な情報を好むため、②文字だけでなく写真や動画を効果的に活用することも効果的。また、グラフや表を取り入れることで情報を分かりやすく伝え、ユーザーの注意を引きつけることができます。
さらに、感情に訴える要素を取り入れることで、ユーザーの共感を得ることができます。③実際の体験や成功事例を交えることで、ユーザーが自分自身をそのストーリーに重ね合わせやすくなります。これにより、ユーザーはコンテンツに引き込まれ、次の行動へと移りやすくなる傾向があります。
また、パッと見ただけでアクセスしたいページが分かるようなデザインの工夫は、ユーザーの使い易さを向上させ、顧客獲得に直結します。そのために、ホームページのレイアウトはシンプルで分かりやすくしましょう。
まず初めに、ユーザーが目的の情報にすぐにアクセスできるよう、サイトの上下にメニューリンクを設けます。本文中にリンクが多いと逆にユーザーを混乱させ、離脱を招く原因となるので、あまり誘導リンクをあちたこちらに貼るのはおススメできません。
次に、文字の色やサイズ選びも大きな影響を与えます。
ブランドのイメージに合ったカラーを選定し、感情に訴える配色を使うことで、ユーザーの注意を引きつけることができます。例えば、暖色系は温かさや親しみを、寒色系は信頼感や安心感を与えると言われています。また、タイトルや重要な情報は太字や大きめのサイズで強調することで視認性を高めましょう。
最後に、スマホ対応化のデザインは必ずやっておきましょう。
現代では圧倒的にスマホからのアクセスが増えています。どのメーカーの端末でも快適に閲覧できるようなシステムでホームぺージは作らなければいけません。ユーザーがストレスを感じずに情報を取得できる環境を整えることで、行動を起こす可能性を高めることができます。
行動喚起(CTA:コールトゥアクション)とは、ユーザーに特定の行動を促すための指示やメッセージのことです。
例えば、「無料相談を申し込む」「今すぐ見積もりを依頼する」といった具体的なフレーズは、ユーザーにどのようなアクションを取ってほしいのかを具体的に示すことで、迷いをなくし、行動を促すことができます。
行動喚起には目立つ色を使用したり太字で強調することで、ユーザーの目を引くことができます。また、ホームページの上部などユーザーが最初に目にする部分に持ってくるのも効果的です。こうすることで、スクロールする前に行動を促すことができるため、問い合わせのハードルを下げることができます。
さらに、行動喚起の周囲にユーザーにとってのメリットを示す情報を配置することも効果的です。例えば、問い合わせをすることで得られる特典やメリットを表記することで、ユーザーの心理的な抵抗感を軽減します。「今なら初回相談が無料」「先着〇〇名様に特別割引」といった特典は、ユーザーの興味を引き行動を促進します。
また、行動喚起の文言に緊急性を持たせることも重要です。「〇〇月限定」「残りあと〇〇個」といった言葉は、ユーザーに対して「今すぐ行動しなければならない」という気持ちを喚起します。これは特に、特別なキャンペーンやオファーを実施している場合に効果的です。
如何でしたか?
今日は「ユーザーの行動がカギ!顧客獲得に直結するアプローチ」と題してお送りしてきました。
ホームページへのアクセスユーザーの行動を理解し、それに基づく情報発信を行うことは、顧客獲得において不可欠です。
興味を引くコンテンツや直感的なデザイン、効果的な行動喚起を通じて、ユーザーの関心を引き寄せ、行動を促すことが可能になります。特に、明確な行動喚起やメリットを強調することで、問い合わせへのハードルを下げることができます。
これらの戦略を組み合わせることで、ユーザーのニーズに応え、信頼関係を築き、最終的には顧客獲得につながります。
ユーザーの行動をカギとして、効果的な集客を実現しましょう。
当社では、ホームページの構成から各ページの文章作成までオールインワンになった制作サービスを提供しております。
これまで培った経験を活かし、キーワード検索から集客できるサイト構成や、反響につながるページ構成をご提案。インタビューを元にコンテンツを作成しています。
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最新2024.01.11