ニッチなキーワードで集客！精密機械商社のホームページ制作事例

ホームページを制作するにあたり、最も意識したのは「メーカー名や型番、機能で検索した時に上位に来るようにする」ことでした。

取り扱う製品ごとに丁寧にページを作り、「エンコーダー」や「精密ステージ」、「HV・UHV真空機器」といった機能カテゴリー。「Zaber」や「Lika」、「AML」といったメーカー毎などそれぞれにグルーピング。

慣れない分野だけあって、制作するのにとても苦労はしましたが、1製品ごとに単独ページを作り、それぞれに個別のSEO対策（タイトル、キーワード、本文など）を施すことでその希望を実現することができました。

結果、「Lica 光学式エンコーダ」や「Zaber 精密リニアステージ」、「高精度モーションコントロールデバイス」といった複合キーワードで検索すると、上位3位内に表示されています。

これにより、日本全国の大学や企業の研究機関から見積りや資料請求が入るようになりました。

ニッチな製品だけに新規開拓は展示会頼みだったものを検索を利用することで、見込み客から探し出してもらえるようになりました。

それには、大量のページ数を誇るマンモスホームページを制作しなければ、探し出してもらえません。

競合するライバルが少なかったり、弱かったりするロングテールキーワードを探し出し、そのキーワードを元にページを制作するのですが...、10や20ページ程度ではダメで。100ページや1000ページと大量のページを作らなければいけなかったのです。

1日1アクセスは獲得できるようなキーワードを探し出し、1000ページ作成したら、それだけで1日1000件のアクセスを集められます。

ホームページにユーチューブ、ブログやSNSなども集客はこのような考え方に基づいて行われています。

ですから、大量のページ数は不可欠なのです。

ホームページは、質の高いコンテンツがあるページの量産によって、検索エンジンで上位表示の可能性が高まります。

ですから、5～10ページの少ないボリュームしかない場合は、検索エンジンで上位表示は難しく、ユーザーにとっても情報の少なさで興味を持たれにくい傾向があります。

そのため、検索されやすい複数のキーワードを探し出し大量のページを作成することが集客の鍵になるのです。

また、ただ量産するだけではなく、ひとつひとつのページの内容にはこだわり、"質"を上げることも大切。ユーザーのニーズを満たすような充実した内容で作ることが求められます。

ページの量と品質を両立させることで、ホームページの集客に成功することができるでしょう。

日本カンタム・デザイン株式会社様は、米国カンタム・デザイン社の日本法人としての役割と同時に、ハイテク技術商社としての機能をもち、世界最先端の科学機器を提供することで、研究や産業分野における問題解決を支援されています。

今後は既存顧客との信頼関係を大切にしていきたと考えられておられます。