■2025 ゴールデンウィーク休業日のお知らせ
平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
当社では、誠に勝手ながら下記の日程で2025年のGWの休業日とさせて頂きます。
休業期間中にいただいたお問合せについては、5月7日(水)以降に順次回答させていただきます。
皆さまには大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
こんにちは、
アクセスアップの富井です。
いつもブログお読みいただきありがとうございます。
「"co.jp"ドメインを取得したいのでだけど、どうして".jp"が良いの?」
先日、これから起業される方から、こんな問い合わせを受けました。
ドメインは種類によって、取得条件がある場合があります。また、取得は早い者勝ちですから、それぞれの違いを把握しておくことが必要です。
ドメイン名はネット上でのブランドイメージ形成にも影響を与えることから、ビジネスにおいても重要な要素の1つとなっています。
そんなお話から始めて、以下のような回答をしたのでご紹介します。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。
ドメインの役割は、インターネット上での各サイトを識別するための名称を提供することです。
サーバーに割り当てられた「IPアドレス(例:123.45.67.89)」では、数字の羅列のため人間では覚えにくく、「https://www.abcblog.jp」のように便利なアルファベットや数字で構成されたURLに変換することでアクセスしやすくなっています。
そこで使用される「abcblog.jp」部分をドメインと呼びます。
URLのwwwの後の部分、例えば "abcblog.co.jp"や"abcblog.jp"なら"abcblog"のことですが、ここはドメインの中でも会社名やサービス名などの識別に使われ、63文字以内であれば自由に決められます。
そして、末尾の"co.jp"や".jp"部分は、国や組織種別を表します。ですから、会社や学校を表すドメインは証明書(例えば登記簿謄本)が必要になります。
また、ドメインは世界にたった一つしかありません。
重複しないように管理する組織(レジストラ)があり、取得には代行業者を通して申請を行います。
「co.jpドメイン(属性型ドメイン)」とは、日本の企業(株式会社・有限会社・合同会社など)が取得できるドメインです。
例えば、会社のホームページアドレスを「https://www.abcblog.co.jp」とすることで、自社が日本の会社であることを強調することができます。
また、取得にあたってはいくつか条件があります。
【.co.jpドメインの取得条件】
これらを満たさなければ取得ができません。
法人登記が完了していない場合でも、「仮登録」により取得が可能ですが、この場合は半年以内に登記簿謄本の情報を登録しなければなりません。
一方、「.jpドメイン(汎用ドメイン)」は、組織・個人を問わずに日本に住所があれば誰でも取得することができ、取得数に制限もありません。
ですから、1社でサービス毎に異なる複数のドメインを取得しているケースはよくあります。
【複数のドメイン取得しているオートガレージ122様の事例】
ドメインは好きな文字列を指定し取得しますが、同じものは2つと取得できないため早い者勝ちとなります。
そのため、取っておきたい文字列があれば、早めに取得されることをおススメします。
どんな文字列にするかは、SEO的には関係がないと言われていますが、検索結果で他社と並んだ際、キーワードが文字列にあればクリックされやくなる傾向があります。
例えば、トヨタハイエースに関する情報を探している場合なら、「「https://www.abc-autoservice.jp」より「https://www.hiace.jp」の方がクリック率が高くなるというのです。
ホームページの内容が決まっている場合には、関連するキーワードで取得するようにしましょう。
如何でしたか?
今日は、「どうしてドメインは"co.jp"でなくて".jp"が良いの?」と題してお送りしてきました。
ドメインを取得していれば、URLの頭の「www」部分を変えることで複数のホームページを運用することができます。
これをサブドメインと呼び、Yahoo!などは「travel」や「news」など、各サービス毎に異なるサブドメインを割り当て、それぞれ専門のホームページを運用しています。
「http://www.yahoo.jp/travel」のように、同一ホームページ内で階層を分ける形とは異なり、SEO対策効果も独立した別のホームページのものとなります。
マーケティング的にはよく知られている知識なので、初めての方は理解しておくと今後役に立つかもしれません。
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最新2024.01.11