ホームページの更新ネタは、昨日や今日にあったことでなくても構いません、

数日前や数ヶ月前のことでも良くて、タイムリーである必要はないのです。

イベント案内やサービスの利用事例。またお客様との会話であった悩み事など、ユーザーの興味を引く情報を更新することで、検索からの新規のアクセスやリピート訪問が得られる可能性があります。

ただ、日頃からネタ集めに敏感になっておくことが重要です。

"時事ネタ"は、その時期で社会に注目されているニュースやトピックスです。

タイミングとキーワードの選定が当たれば、検索からのアクセスも多くなります。

例えば、最近話題の「チャットGPT」で文章を簡単に作成できるといったニュースが発表されてから、「チャットGPT　ホームページ作成」というキーワード検索で当社ホームページの記事が上位に表示されています。また、"退職後にまだホームページに写真が使われている！"といった悩みを持つ人たちに対して、「退職　ホームページ　写真」というキーワード検索しても当社の更新記事が上位に表示されています。

どんな"時事ネタ"でも仕事に結びつけることはできるとは限りませんが、自分のビジネスに合ったネタならどう関連付けることができるかを考えると使えることがあります。

お客様との会話の中で、ホームページで取り上げることができそうな話題や疑問点があれば、その内容をメモしておくと良いでしょう。

サービスに関する問い合わせやクレームをまとめておき更新ネタにするのです。ネタ集めとしては最も現実的な方法です。

その他、業界のトレンドに関する疑問やニュースもネタとしては使えるので、控えておくようにしましょう。また、お客様がホームページで期待している情報についてアンケートできれば、これも将来的な更新ネタとして使えますね。

サービスに関するキーワードをネタにするということであれば、まずはお客様が提供するサービスのキーワードを洗い出すことが重要です。

たとえば、当社のようにホームページ制作を提供する場合なら、以下のようなキーワードが考えられます。

1. ホームページ制作
2. レスポンシブデザイン
3. SEO対策
4. LP制作
5. サイトリニューアル
6. 採用サイト制作
7. 通販サイト構築
8. マーケティング支援
9. 文章（コンテンツ）の作成

また、それぞれのキーワードをより具体化することで、より多くのネタが見つかるかもしれません。

例えば、「ホームページ制作」に関しては、実際に制作する"ページ数"や"デザイン"、"費用"や"流れ"などが考えられます。

このように、キーワードを細分化することで、お客様のサービスに関する様々な切り口から更新ネタを発想することが可能になります。

また、キーワードに関連するトレンドやニュースなども積極的に取り入れ、常に新鮮な情報を提供することが大切です。

如何でしたか？

今日は、「ホームページを更新するにも何をネタにすればいいの？」と題してお送りしてきました。

ホームページの更新には、以下のようなネタが効果的です。

• 新サービスの紹介
• イベントやキャンペーンの告知
• 業界のトレンドやニュースの紹介
• ユーザーの問い合わせに対する回答
• 事例

これらのネタを更新することでホームページを常に最新かつ魅力的なものにすることができます。

これからは常に「このネタは使える！」と敏感になり、ストックするようにすることをおススメします。