検索上位のホームページはみんな何ページあるの?

検索上位のホームページはみんな何ページあるの?

こんにちは、

アクセスアップの富井です。

 

新たにホームページ制作をご依頼いただいた都内のお客様から、『「業種+東京都」で検索した時の上位10位内の競合会社って、一体何ページあるの?』とご質問を受けました。

打ち合わせの席でチョチョと調べてみたところ、どこも数千ページもあることが判明。

予想外だった現実の壁の高さに、思わずうわーっと仰け反られました。

 

都心のホームページ制作会社では、数百ページクラスの案件はごく普通にある話。

数百ページをプロが作った後にお客さん自身でコツコツ更新し、ページを増やし続けるのは都心では当たり前の運営方法。ですから、求人情報を見ても”Web運営担当者募集"という広告はゴロゴロとあります。

それだけ、"集客にはページ数と運営が大事"だということなんです。

これまでは、営業担当者が一件一件訪問したり電話をかけ新規開拓していたものが、ホームページを公開するだけで集客できるなんて夢のような話ですが、それを現実化するには"それなり"の努力が必要なのです。

この"それなり"がどれくらいの作業なのかご存知ない企業のために、今日は現実とそのための秘訣をお話したいと思います。

検索上位のホームページはみんな何ページあるの?

【著者プロフィール】 

株式会社アクセスアップ/富井清和

1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。


現実:知ってもらわなければ問い合わせはない

検索上位のホームページはみんな何ページあるの?

私は以前、山の手線の内側にある企業を対象に仕事をしてきた経験から「ホームページは運営が大事!」を痛感するような光景を実際に目にしています。

 

もうふた昔以上も前のことですが、当時水道橋駅からすぐ、東京ドームの並びにあったとある損保会社では、百坪以上あるフロアいっぱいにWeb担当の社員がズラッと並び、毎日ホームページの更新業務をやっていました。

当時その様子を見て「???」とキョトンとしたことを覚えていますが、これがもう30年近く前の話です。

あらゆるキーワードでの検索に上位に表示されるようひたすら更新していました。

結果、その会社は、代理店や外交員を使わず、ネットだけで契約者を集めるという新たな営業で急激に事業を拡大。今では、業界最大手になっています。

 

このように、世の中の多くの人に会社の存在を知ってもらうためには、「知ってもらえるためのこと」を頑張らなくてはいけないのです。

 

よく5ページ制作で〇万円!というホームページ制作会社の営業文句を見ますが、現実はその程度の少ないボリュームで検索からの集客はできません。

更新を頑張っているライバル会社がたくさんいて、それらの中から評価の高い順に順位が決められるのですから、自分の基準で考えてはいけません。

 

現実には誰もがみんな登ることができない高い壁があることを知り、それを超えることを目指しましょう。

1年間毎日更新すると100ページ。2年で200。3年で300。

問い合わせがある競合他社は黙々と前進しています。

秘訣:恥ずかしいと思わず発信力を上げる

検索上位のホームページはみんな何ページあるの?

集客ができない原因で一番多いのは"放置している"。つまり更新がされず、最初の制作時のままで誰にも見られていないという状態になっています。

せっかく集客目的で作ったホームページなのに、更新を続けることで"発信力"を上げ、多くの人に存在を知ってもらわなければいけないのに...(悲

 

更新には、まず更新できるシステムと正しいSEO対策の知識が必要です。

それらが用意できた上で実際に更新するのですが、更新した内容を見た人がどんな感想を持とうが決して恥ずかしがる必要はありません。人はそれぞれ違った考え方を持っていて当然。

恥ずかしがる前に、文章作りや写真撮影の技術を身に付け、毎日更新をやってみましょう。

 

すると、検索結果で2ページ目(11~20位)にランク入りするのは、数か月で達成できます。

次に、1ページ目(1~10位)にランク入りするには急に壁が大きくなり、ここからはガッツだけでは乗り越えられません。

この壁を乗り越えるには、文章作成のノウハウを学び、文字量も数百としっかりした内容でコンテンツの質にこだわる必要があります。

 

いきなりあ~だこ~だと言うのも何ですから、まずは3ケ月。

"事例"でも"よくある質問"でもいいので、勉強しながら続けてみましょう。

秘訣:"一緒にいると楽しい人"を目指す

検索上位のホームページはみんな何ページあるの?ホームページの一番の問題は何?

ポジティブな投稿が多いと、"楽しい人"の印象が生まれ、人は集まりやすくなります。

こんな上から目線のブログを書いている私はダメですね。

いつも思うんですが、「こうしないとダメ!」っていう内容より、「こうすると楽しいよ!」っていうポジティブな内容にしないとって。

 

本当に。

楽しくない人間でスイマセン。

 

でも決して人の悪口や傷つくようなことは言いません。

自慢話も...、(少しはしますが)

 

全体的に更新するコンテンツは、楽しいとか面白いと思える内容ならば問題ありません。

そこが難しいところではあるんですが、100記事を投稿したあたりから文章力が身に付き余裕が生まれますから。それまでは、頑張りましょう。

まとめ

如何でしたか?

今日は、「検索上位のホームページはみんな何ページあるの?」と題してお送りしてきました。

5ページ程度の少ないページ数でホームページを制作し、検索から集客できない!と嘆く方がよくいらっしゃいます。また、ボリュームあるページって何を書けば良いの?とか、更新するにもネタがない!とか、ネガティブなことを言う方も少なくありません。

厳しいかもしれませんが、ここ最近の傾向では、集客できる土俵に上がるには100ページ以上は必要です。充実した情報量を持つホームページはGoogleから高評価を得られます。

自分がやれば、上手くいかなくてもコストはかかりません。

競合他社がどれだけのことをやっているか現実を知り、チャレンジしてみませんか?

成功へと導くストーリーを作り出します

アマゾンやアップル。FacebookにGoogleのような世界的企業には数百人規模のスタッフがホームページやSNSの運営に携わっています。ここ数年は日本の企業でもホームページやSNSは重要視され、社内にその運営を専門とする部署を持つ会社が出始めているほどアフターコロナの集客戦略が変化しています

そこで弊社は、中小零細企業向けにホームページ運営をカスタマイズし、お客様を成功に導くまでのストーリーを作り出すことをテーマにしたサービスを行っています。

 

Googleキーワード検索で上位表示の実績多数

集客や問い合わせの率を上げるために、SEO対策はもちろん、ターゲット選定やコンセプト決めなどもお手伝いしています。もちろん、文章作成に写真撮影などコンテンツ準備も対応。更新時にも自分でできるCMSを使いスマホ対応のホームページで制作するなど、トータルでサポートしています。

 

どんなホームページを作れば良いかの提案は無料!

ホームページ制作前から、運用後も身近な相談相手として親切丁寧にサポート。ただ作って終わりではないスペシャルなサービスをご提供いたします。

東京都内など所沢市・入間市・狭山市・川越市以外の地域も対応しておりますのでお気軽にご相談ください。

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