反響は1.3倍増に！お問い合わせからの流れページ
こんにちは。
アクセスアップの富井です。
「〇〇は含まれているの？」
「どれぐらいの期間でできるの？」
電話の問い合わせがあっても、名前を名乗る前に「疑問点を尋ねてこられるケースがある！」というお客様からのリクエストで、"お問い合わせから納品までの流れページ"を作ることがよくあります。
初めて知った会社に問い合わせをする場合、少しでも不安や疑問があると問い合わせするにも躊躇しがちに。そのため、できる限り親切丁寧に問い合わせから納品までの流れや時間。さらに費用やお支払方法について詳しく載せたいというニーズが少なくありません。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ／富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。
兵庫県西宮市の桜風法律事務所様では、相続トラブルに関して「遺言書が無い場合」と「遺言書が有る場合」の二つの誘導口を設け、それぞれに異なる流れを示しておられます。
弁護士に依頼の意志が固まれば、"ご相談からご契約に至るまでの流れ"ページが用意され、問い合わせへと進めるようになっています。
"流れページ"といっても、お客さんの状況によって手順や内容が変わってくる場合があります。
前述の法律事務所の場合は、「遺言書が無い場合」と「遺言書が有る場合」の二つのページに加え、「問い合わせ」ページと計3つの入り口に分かれ、丁寧にナビゲートしています。
よくある例としては、"初めての方"や"2回目以降の方"といった区分もあれば、"来店できる方"や"訪問が必要な方"といった状況別など、それぞれに合った流れページを用意して最終的に問い合わせフォームへと誘導する方法があります。
このように自社媒体（ホームページ）があれば、自由に様々な情報を発信することができます。
今は、スマホの急激な普及によって簡単に情報収集できる時代。多くのユーザーは何かを決める前にまず情報を集め、比較してから決断しています。
それだけに、「そうそう、自分のことだ」と思ってもらえるコンテンツはとても重要です。
如何でしたか？
今日は、「反響は1.3倍増に！お問い合わせからの流れページ」と題してお送りしてきました。
ホームページ制作で大切なことは、"誰に何を伝えるかを考えて作ること"。
具体的なターゲットを想定した後にコンテンツを準備するのが賢明といえます。
アクセス数がある場合は、是非"流れページ"を作成してみてください。
反響数が変ってくると思います。
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最新2024.01.11
