ホームページからの問い合わせが全くありません！どうしたらいいですか？

ホームページの"情報量"を増やすことは、中小企業のマーケティングにおける基本戦略です。"質を上げる"を目指すより手っ取り早く、効果的にキーワード検索から集客できる方法と言えます。

そして、作られたページには検索に使われそうなキーワードが設定され、そのバリエーションを増やすことで集客につながります。

"問い合わせ"はゴールですが、それには先ず多くの見込み客にホームページにアクセスしてもらわなければ始まりません。

そのためには、キーワード検索の結果で上位に表示されることが重要なのです。

"事例"や"よくある質問"などの記事をバンバン更新し、何度も文章を継ぎ足すなどの改善を繰り返します。

中小企業が、コストや労力を抑えてホームページに集客できるのはSEO対策だけと思って良いでしょう。

リスティング広告（検索連動型広告）の場合は、月に10万円以上の予算を投入しないと効果は出し難いと言われています。

当社も一時期月3万円の予算でやっていたことがありましたが、ワンクリック1000円で設定していれば月に30アクセスで終わってしまいます。

冷やかしクリックを入れたら有効な見込み客はほとんどありませんでした。

また、FacebookやInstagramなどのSNSも趣味や生活分野でない場合はフォロワー数やいいねはそれほど伸びません。

そもそもSNSには合っていない業種ってあるのかもしれません。

そのため中小企業のホームページでは、集客はSEO対策頼みとなり、アクセスのほぼ大半がGoogleやYahoo!などの検索エンジンからとなっています。

集客には、ユーザーが望んでいる情報を提供することが重要です。

彼らはキーワード検索で表示される一覧からニーズにマッチするタイトルを探し、そのページにアクセスします。そして信頼できる会社に問い合わせをするのです。

ですから、そのために望む情報が網羅されたサイトを作ることが第一優先なのです。

でも、いくら情報を追加したからといって、作ったページが直ぐに集客できるとは限りません。

検索上位に反映されるには、マメに更新を続けても数ヶ月～数年はかかってしまいます。

しかし、一度上位に表示することができれば、長期に渡ってホームページへのアクセスを見込むことができるので有効的な手段となります。

如何でした？

今日は、「ホームページからの問い合わせが全くありません！どうしたらいいですか？」と題してお送りしてきました。

問い合わせを集めるには、購買意欲の高いユーザーをたくさん集客することを一番に考えなければいけません。

デザインは、その集客ができてから必要なことで、集客問題を解決することが最も優先すべきことです。

当社では、ボリュームあるホームページを作りやすいCMSを活用することでコストパフォーマンスに優れたサイト制作を行っています。

検索からの集客実績も数多くありますので、現状の結果に不満をお持ちの際にはお気軽にご相談ください。