拝啓 盛夏の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
さて、誠に勝手ながら弊社では「2025年8月13日(水)〜8月17日(日)」の期間をお盆休業とさせていただきます。何かとご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
※8月18日(月)より通常営業いたします。
今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
こんにちは、アクセスアップの富井です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
「SNSで毎日投稿を続けているのに、売上や問い合わせが増えない!」そんな悩みを抱えていませんか?
実はインスタグラムやフェイスブックのSNSユーザーの8割以上は「見るだけ」や「流し読み」で終わると言われています。仮に投稿に"いいね"を押したとしても、文章までは読まない人がほとんど。つまり、SNSはあくまで"キッカケ"にしか過ぎないのです。
では本気で問い合わせや来店を増やすには、どこで差をつけるべきなのでしょうか?それは、やはりホームページが関係しています。そのホームページに「決断を後押しする仕掛け」つまりコンテンツがなければ、せっかく誘導した見込み客も他社に流れてしまいます。
今日のブログでは、SNSの"見るだけ層"を動かし、確実に問い合わせへつなげるためにホームページでやるべき具体策を事例を交えてご紹介したいと思います。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。
SNSを日常的に使っている人は多いものの、その8割以上が「見るだけユーザー」や「流し見ユーザー」と言われています。インスタでカッコいい写真の投稿にいいねを押したり、Facebookで友達の投稿に軽く目を通しても、実際に足を運んだり・購入したりするところまでは至らないケースが多いの現実。
例えば、弊社の通販サイトでもインスタで毎日新作を紹介していても、1投稿あたり"いいね"は百件以上あったとしても通販サイトへアクセス数にはほとんど影響がなく、あっても一日十数件ほど。やはり、商品を買ってくれるお客様はキーワード検索からか、SNSのプロフィールにあるリンクからで、「買おう!」という意思があって行動する人が多いと言えます。ですからSNSであまり期待しすぎてはいけません。タイムラインに流れてくる貴方の投稿は、"流し見"しているケースが大半なのですから。
ところが多くの経営者は、SNSに力を入れれば「売れる!」と期待しますが、実際にはそこにもう一歩先の仕組みが必要。SNSはあくまで「キッカケ作り」。最後の一押しをどこで行うのかを考えなければ、集客にはつながらないのです。
SNSで興味を持った人が、いざサービスを利用しようとするとき、ほとんどの場合その最終確認の場はホームページです。例えば、あるバイクのカスタム工場ではインスタに力を入れ、新規フォロワーは月に300人ほど増えていました。しかし実際に入庫の予約をした人のほとんどが、「ホームページを見て決めました!」とアンケートに回答しているそうです。
これは、SNSは認知を広げる場に過ぎず、本気でその会社を利用したいと考えたとき、人はキーワード検索で探すか、プロフィール欄のURLをクリックし、その会社のホームページで価格・施工事例・お客様の声などをじっくりチェックしてから決断するこものなのだということがわかります。
このようにホームページにはSNSにはない「信頼性」を与える役割があり、営業時間やスタッフの顔、よくある質問など、細かい情報を載せておくことで「ここなら安心」と背中を押すことができます。
つまり、SNSでユーザーの心に仕掛け爆弾を仕込み、ホームページでその起爆スイッチを押す。この二段階がなければ、せっかくSNSで集めた見込み客も、最後の一押しが足りずに流れてしまうのです。だからこそ、ホームページこそが"決断の場"だと認識し、充実させることが重要となります。
数ある同業者の中から自社を選んでもらうためには、ただサービス内容を並べるだけでは不十分。決め手になるのはやはり「共感」や「感情移入」を生むストーリーです。
例えば、ある自然素材を使う工務店のホームページでは、創業のキカッケや「アレルギーのあった子供達や、膝の悪い年老いた両親、そして自分達が安心して暮らせる家を作りたい!」という経験からくる想いを丁寧に文章や写真で紹介しました。するとその結果、"家作りのプロが言いうなら!"ということで、同業者より多少高い見積りでも「ここに頼みたい!」と依頼が増加した例があります。
つまりお客様は"何を買うか"だけでなく、"誰から買うか"を大切にしています。単なる価格や機能比較では心は動きません。背景にあるストーリーが「この会社に任せたい」という決定打になるのです。だからこそ、ホームページには自社の歴史やスタッフの想い、お客様との心温まるエピソードをしっかり盛り込みましょう。それが競合と差をつける最大の武器になります。
SNSを"流し見"する8割の人を本気で動かすには、ホームページにしっかりした仕掛けを用意することがカギ。
まず1つ目の鍵は「具体的な実績やお客様の声」。例えばある自動車整備工場では、修理後に笑顔のお客様と車を一緒に撮った写真を掲載したところ、「自分もここでお願いしたい」という問い合わせがグッと増えたそうです。
2つ目の鍵は「限定感」。キャンペーンや期間限定サービスをバナーで目立たせるだけで、申込数が大きく変わります。実際にあった例では「今月5件限定で無料診断!」を打ち出しただけで、普段の1.5倍の見積り依頼が入ったそうです。
そして3つ目は「シンプルでわかりやすい行動導線」。スマホで見たときにすぐに電話やLINEで問い合わせできるボタンを設置しただけで、予約の取りこぼしが減少した例もあります。
つまり、ただ情報を並べるのではなく「誰に・何を・どうしてほしいか」を明確に示すことが、流し見層を行動に変える決め手なのです。
SNSで興味を持ってもらっても、実際に動くのはホームページを見てから。だからこそ、競合と差をつけるストーリーや仕掛けをホームページに仕込んでおくことが大切です。
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最新2024.01.11