■2025 ゴールデンウィーク休業日のお知らせ
平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
当社では、誠に勝手ながら下記の日程で2025年のGWの休業日とさせて頂きます。
休業期間中にいただいたお問合せについては、5月7日(水)以降に順次回答させていただきます。
皆さまには大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
こんにちは、
アクセスアップの富井です。
いつもブログお読みいただきありがとうございます。
今日の悩みは「CMSを使ってホームページを更新する際、スペースキーを連打して改行しても問題ないですか?」です。
空白を作り改行したいためにスペースキーを連打することは、SEO的には問題ありません。しかし、自分の見ている環境で改行したとしても、見る人にとっては変なところで改行されてしまうので読み難いという問題があります。
ブラウザの表示文字サイズとモニターの横幅は人によって異なります。できれば、ホームページのシステム(CMSなど)が持つ機能に任せてしまった方が良いと思いでしょう。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。
通常HTMLでは、改行は<br>または<p>のタグを使用します。
しかしHTMLを必要としないCMSでは、システムが持つ機能で勝手に改行してくれるため、Wordを使う感覚で改行する必要はありません。
スマホやパソコン、ノートPCやワイドモニターなどの画面サイズが異なる場合でも、文章の流れに合わせて適切な位置で改行してくれます。
更新の際、半角スペースを連打して行を揃えたところで、残念ながらそれは公開ページには反映されません。HTMLでは、半角スペースをいくら入力したとそしても1文字分しか認識されないのです。
ですから、「〇〇〇〇〇〇 : \10,000.-」といった表記を何行も作りたい場合は、半角スペースを使用するのではなく、全行左寄せで箇条書き機能を使うことをおススメします。
【全行左寄せで箇条書きを使う】
全行左寄せでは納得できないという場合は、表組機能を使うと良いでしょう。
例えば前述にあった料金表の場合なら、セルを4行2列で設定し、右側に項目名。左側に金額を入れ、それぞれマス内の文字の位置を中寄せにすることで見た目が揃います。
表組を使った料金表の例
表組を使った説明文の例
よく書籍にある段落の最初の1文字分が空白になっている「形式段落」も使わない方が良いですね。(この行の頭のような空白)
ホームページは情報を素早く読めるようにすることが重要です。そこで段落分けを行い、各段落の前に"見出し"を設置することで、ユーザーは瞬時に重要なトピックやセクションを把握することができます。
また、いくつもある"見出し"を目次として文頭に設置し、ページ内リンクになっていると興味を持つ部分に簡単にアクセスできるようにするのでとても便利です。
如何でしたか?
今日は「スペースキーを連打して改行しても問題ないですか?」と題しておおくりしてきました。
文章内にスペースを入れてしまうと、「〇〇〇はとても楽しい!」という文が、人によっては「〇〇〇はと」「ても楽しい!」と分断されてしまう可能性があり、本来はひとつの塊であった文章が変な位置で改行されてしまいます。
そうすると、どんなユーザーにも正しく伝わるというものではなくなってしまうので、改行位置はシステムに任せましょう。
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最新2024.01.11