ホームページの運営って事例の更新以外に何がある？

そもそもホームページは会社の情報発信の手段です。

ネットを通じて多くの人々に情報を提供することによって、営業活動の効果を高めることができます。

また、メルマガやお問い合わせフォームを通じてユーザーとコミュニケーションを取り、ニーズに応える情報を発信するという「意見が反映される社風」も見せることができます。

そのため、一度作ったら終わりではなく、どんどん新しい情報を発信したり、定期的にデザインやレイアウトを変えてみるなど、ユーザーの反応の変化をキャッチしながら運営していく必要があります。

【デザイン・レイアウトの調整】

ホームページのデザインやレイアウトの調整も大切な運営作業です。

これは、色味や形状などの見た目。さらに関連ページへのリンク部品の配置など、都度最適なデザインと使いやすさを感じてもらうために必要なことです。

この作業によって閲覧ページ数を増やしたり、ホームページの滞在時間を長くすることにもなります。

 

【定期的な画像（写真）の差し替え】

ホームページ内の画像や写真を一定の周期で新しいものに更新することも大切です。

季節やイベント毎に変化があると、ユーザーに新しさや活気を感じさせることができます。

また、会社のブランドイメージの向上にもなります。

あとは、販売中止になっている型落ちの商品や退職された社員さんの写真が掲載されている場合は、直ぐに差し替えるようにしましょう。

イメージが悪くなってしまうだけでなくトラブルになる可能性があるので気を付けましょう。

 

【内部・外部のリンクの確認と修正】

ホームページから内外の別ページへのリンクは、常にそのページが存在するかを確認し、変更や存在しない場合は変えるなどメンテナンスをしなければいけません。

またリンク設定するテキスト部分（アンカーテキスト）は、検索エンジンがリンク先のコンテンツの内容を理解する上での手がかりとなります。「→詳細はコチラ」ではなく、リンク先の内容を反映したキーワードの入ったテキストでリンク設定します。

ホームページは作っただけでは反応は得られません。

今は、数多くのホームページが溢れ、ネット上での競争が激しくなっています。

ですから、「営業している印象！」はとても重要なのです。

適切なコンテンツを定期的に更新し、ちょっとでも見た目を変えることで「やってるなぁ！」という印象を与えることが大切です。

如何でしたか？

今日は、「ホームページの運営って事例の更新以外に何がある！」と題してお送りしてきました。

ホームページの運営は事例の更新だけでなく、様々なことが含まれていて、それらは活性化や利便性向上のために欠かかすことができません。

しかし、なにより更新頻度が高いと検索順位を上げることができるため、集客につながる可能性が高くなります。

目的達成に近づけるためにも、日々の出来事や趣味のこと、社員や設備の紹介など、会社のこと更新してみましょう。