こんにちは、アクセスアップの富井です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございました。
「ウチのお客様は65代以上の高齢者が多いから、Webを更新しても効果があるものですか?」
確かに、若い世代と比べれば高齢者の方はSNSやWebを頻繁に見るイメージは少ないかもしれません。しかし実際には、ここ数年で状況は大きく変わっています。スマホの普及やご家族による検索などによって、「高齢者向けサービスでもWebがキッカケで問い合わせが来る」というケースは確実に増えてきています。
もちろん、20代の若者向けのサービスと同じやり方ではうまくいきません。大切なのは「誰が検索しているのか」「どんな言葉で探しているのか」を理解したうえで、Webの情報を少しずつ整えていくことです。
今回は、実際にデイサービスを提供している施設のWeb改善事例をもとに、「更新は意味があるのか?」という疑問について、できるだけわかりやすく解説してみたいと思います。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。
数年前、埼玉県のある地域のデイサービスを運営する会社から、「最近、電話の問い合わせが減っているのでWebを見直したい!」という相談を受けました。
対象となる高齢者に対して、「そもそもWebを見ている人が少ないのでは?」という疑問を責任者の方がまだお持ちでしたが、キーワード検索状況を調べてみると、「地域名+デイサービス+α」でアクセスする人が一定数ありました。
そこで、検索されそうな言葉にあったページをわかりやすい言葉で説明したページを追加し、「どんな人に向いているサービスなのか」「利用するまでの流れ」を丁寧にまとめました。
すると数ヶ月後、「ホームページを見て電話しました」という問い合わせが少しずつ増えていきました。特に目立ったのは、実際の利用者本人ではなく、「ご家族が検索して問い合わせてくるケース」が増えたことでした。
高齢者向けサービスでも、Webが"キッカケ"になることは十分にある、という事例でした。
このケースで大きく変えたのは、実は派手なデザインではありません。基本的な部分を少し整理しただけです。
まず見直したのは検索キーワードです。
多くのデイサービス提供会社では「施設とサービス」だけを数ページで説明していることが多いのですが、実際に検索されている言葉にはバリエーションがありました。例えば「デイサービス+麻雀+地域名」や「地域名+デイサービス+食事が美味しい」他には「デイサービス+地域名+認知症対応」といった、3つ4つのキーワードを組み合わせ、より生活に近い言葉で探されていることがあったのです。
次に行ったのがコンテンツの整理です。
デイサービスの場合、専門用語よりも「何をしてくれるのか」「どんな人が利用しているのか」が伝わることが重要です。そこで、使われるキーワードから逆算したコンテンツを作り、サイト構成を整理し直しました。
さらに、各ページへの導線も見直しました。
見たいページに直ぐに辿り着けるように各ページへの導線を整理し、電話やメール以外にもLINEで受付ができるようにしました。
つまり、特別なテクニックよりも「今の時代に合った構成にすること」が結果につながったと言えます。
高齢者向けサービスのWebサイトを考えるとき、つい「高齢者が見るサイト」と考えてしまいがちです。しかし実際には、それだけではありません。
最近では、ご家族が代わりに情報を探すケースが非常に多くなっています。例えば、離れて暮らされるご家族が「地域名+デイサービス+α」で検索し、信頼できそうな施設を探すという流れです。そして、その方は日中は働いているケースが多いためLineで連絡が取りあえるようにしとくのです。
Webサイトまず「この施設はどんなところなのか?」を判断する材料になります。情報が少なかったり、内容が古かったりすると、それだけで候補から外れてしまう可能性もあります。逆に、サービス内容や施設の考え方が丁寧に書かれていると、「ここなら安心かもしれない!」と感じてもらえることがあります。
つまり、Webサイトは単なる広告というより、「安心材料」としての役割を持つことが多いのです。更新を続けることは、その信頼を少しずつ積み重ねていく作業とも言えるでしょう。
「高齢者向けサービスだからWeb更新は意味がない」と感じる方もいるかもしれません。しかし実際には、家族による検索やスマホの普及によって、Webサイトがキッカケになるケースは確実に増えています。
重要なのは、派手なサイトを作ることではなく、「検索されている言葉」「わかりやすい説明」「問い合わせしやすい導線」といった基本を整えることです。小さな改善でも、少しずつ結果につながる可能性があります。
もし自社のWebサイトについて「何を直せばいいのかわからない」と感じている場合は、Web改善の視点からアドバイスさせていただくことも可能です。お気軽にご相談ください。
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最新2024.01.11