ただし、その理由は"資金力と知名度の差"ではなく、"戦い方のズレ"であるケースがほとんど。ですから、戦術を変えれば、地元企業が勝てる余地はまだ十分にあると思います。
こんにちは、アクセスアップの富井です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
「最近、Webを見たっていう問い合わせが減った気がする」
「リスティング広告も、以前ほど効果がない」
ここ1〜2年、所沢でもお会いする社長さんから、こんな声を聞きます。
以前は、せいぜい東村山市などの近隣エリアにあるライバル会社と比較されていたものが、最近は、練馬や三鷹あたりの東京の同業者との比較になってきていると言うのです。
キーワード検索の結果には、最上部のスポンサー枠にその東京の同業者がズラッと並び。
クリックすると、見た目も洗練されていて、見せ方もうまい。そして何より露出量がめちゃくちゃ多い。
正直、「もう勝てる気がしない」と言われます。
でもよく分析すると、所沢市内にある地元企業が苦戦している理由は、必ずしも「資金力や知名度の差」ではないということも考えられます。それは、「Webの内容が、今の時代に合っていない。」のではないかという疑問です。
昔は、紹介や口コミだけで十分仕事があった会社でも、Webになると急に弱くなるケースがあります。逆に、規模は小さくても、見せ方と導線が整理されている会社は、しっかり問い合わせを取っている事実もある。
つまり今のWeb集客は、「会社の規模」で決まる時代ではなく、「伝わり方」で差がつく時代になっているのです。
そこで今回のブログでは、実際の中小企業の事例を交えながら、
を、できるだけ現場感のある話としてお伝えしたいと思います。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。
浦和にある未使用車販売店A社様の話です。
何年も毎月数万円のリスティング広告を出し続けていましたが、そこからの問い合わせはほぼゼロ。頼れるのはカーセンサーでの広告と新聞チラシだけという状態。
社長自身も、「リスティング広告もう知名度のある大手に全部持っていかれてる」そんな感覚をお持ちでした。
ただ、実際にWebサイトを見てみると、問題は別のところにありました。
広告をクリックすると飛ぶ先はトップページ。そこには会社案内と、カーセンサーの在庫一覧へのリンクバナーが並んでいるだけ。
初めて来た人からすると、
そこがまったく見えてこなかったように感じました。
肝心の「この店に頼む理由」が、どこにもなかったのです。
そこで、車検、修理、カスタム、販売、それぞれのページを分けて整理し、「どういう人に向いている店なのか」を言語化しました。
さらに,,,、
こうした“判断材料”も見える形にしました。
すると、広告費はほぼ変わらないまま、自社サイトからの問い合わせは月0件から月5件へ。
つまり、負けていたのは"露出量"ではなく、Webサイトの“入口設計”が原因だったのです。
大手は確かに予算も知名度もあるので強い!
そして、強い会社ほど"入口"が徹底されている。
逆に言えば、同じようにそこを整えれば、地元企業でも十分に戦えるのです。
昔のWebは、何社か比較して、その中から選ばれる世界でした。
でも今は違います。
ユーザーは、そこまで丁寧に比較などすることはありません。
とにかく、「検索結果を見て → ページを開いて → 数秒で判断する」といった具合にパッパッと見て、気になったところだけをチェックします。
その瞬間に、「ここ、良さそう」と思われるかどうか。実際、勝負はほぼそこで決まっています。
ですからポイントは、“見た目の良い会社か”より先に、“誰のための、何の会社なのかが一瞬で伝わるか”なのです。
これが3秒で伝わらないと、内容を読まれる前に離脱されてしまいます。
でも、地元企業のサイトを見ていると、ここが弱いケースが本当に多い。
結果として、「なんとなく安心感がある」「見た目が整っている」。
それだけでは知名度の高い大手に流れてしまいます。
ですから、この部分の改善が必要なのです。
例えば、
こういう“狭く深い強み”は、大手ほど打ち出しづらい。
そしてもう一つ大事なのが"導線"。
どれだけ内容が良くても、
これだけで人は離れていきます。
Webは、「いい会社です」と伝える場所ではありません。
“選ばれる流れ”を作る場所なのですから。
この問題はただ「都心の会社はWebマーケティングに強いから」や「資本力があるから」という単純な話ではありません。むしろ原因は、地元企業側が「ホームページは作れば終わり」と勘違いしていることが問題ではないかと思うのです。
いままでは、
これで十分戦えた会社でも、これからは、積極的に発信する。つまり黙っていては伝わらないのです。
ネットで調べる人に「自分が何をできるかを伝えなければ知ってもらえない」ということに多くの会社が気づけていません。
一方、大手は予算や知名度があるだけでなく「伝わり方や見せ方」の研究には常に積極的です。
何度も何度も、あ~かな!こ~かな!と反省と改善を繰り返す。
だから強く見えるんです。
ただ実際には、その地特有の車社会の事情を全部カバーできているわけではありません。
例えば所沢市は、車を2台3台所有している家が多い。そのため軽自動車率が高いので、地元特有の軽自動車専門の細かいサービスもありでしょうし。クラシックカーやアメ車保有率もそこそこあるので、屋根付きガレージで愛車を楽しむツールや雑貨販売やってます等もありでしょう。つまり、やれる"深さ"は色々あります。
このように、地元企業の多くは、現実では強いのに、Webだけが弱い。
このアンバランスが、そのまま機会損失になっている傾向があります。
逆に言えば、ここを埋めるだけでも結果はかなり変わってきます。
怖いのは、何も手を加えないことです。
気づいた時には、「選ばれない状態」が普通になってしまいます。
でも今の段階なら、まだ間に合うのでチャレンジしていきましょう。
"地元密着だから大丈夫"その感覚だけでは、もう厳しい時代になっています。ただ、"そんな企業は勝てない"という話でもありません。
実際には、差がついているのは会社の実力ではなく“Webでの伝わり方”。
これらが整うだけで、反応は変わります。
もし今、
「何を直せばいいのか分からない」
「広告を出しても手応えが薄い」
そんな状態なら、一度、今のWebを根本から見直してみてください。
自社では当たり前になっている部分ほど、外から見ると伝わっていないことが少なくありません。
"なんとなく不安"を、"具体的に直せる課題"に変える。Web改善は、そこから始まります。
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最新2024.01.11