■2025 ゴールデンウィーク休業日のお知らせ
平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
当社では、誠に勝手ながら下記の日程で2025年のGWの休業日とさせて頂きます。
休業期間中にいただいたお問合せについては、5月7日(水)以降に順次回答させていただきます。
皆さまには大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
こんにちは。
株式会社アクセスアップの富井です。
ここ数年、会社や個人でECサイトを開設する人が増えています。
コロナの影響でポチる人が増え、近所の飲食店やドラッグストアでもECサイトを始めているそうです。なにやら、珍しい物を作ったら噂を聞きつけ全国からお取り寄せする人や、持って帰るのが重いからといって、どこにでもあるシャンプーや洗剤を通販で買う人まで利用者は様々。
しかし、「思ったほど集客できず売れない!」と言った悩みもあるそうです。
そこで今日のブログは、「【悩み】自分でECサイトを開設したけど集客できない」と題して、一番肝心な独自ショップの集客についてお話しします。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。
BASEやカラーミーショップなら、費用もかけず簡単にECサイトがオープンできます。
ところが、勝負はオープンしてから。ショップへの集客対策をしなくては、誰もお店に来てくれる人はいません。当たり前のことですが、来店客がいなければ、売上は発生しないのです。
ECサイトにおける平均成約率は1~3%。
仮に、平均客単価を3,000円とした場合。月間9万円の売上を上げるには、一日あたり100人の集客(月間約3,000人)が必要だと言われています。
弊社の通販事業の場合、ちょうど1日100人弱のアクセス数があります。
もちろんタイトルにキーワードを入れるなど個別のSEO対策はやっていますが、直接キーワード検索からショップにアクセスする数は、全体の約10%(約10人/日)。また、直接アクセスするリピーターが約15%(約15人/日)。残りの75%(約75人/日)はInstagramやFacebook、PinterestといったSNSからとなっています。
このようにSNSなど自社運営メディアからのアクセスは、キーワード検索からの数とは雲泥の差。 投稿が増えれば増えるほど効果が期待できます。
結局、ホームページ同様にECサイトも完成した段階のまま放置というわけには行きません。
認知度を上げ、集客を増やすために「SNSやブログ」の運営が必要となります。
ECサイトの場合は「商品販売」が目的ですが、SNSやブログの目的は商品販売ページへの「集客」。
単純に新商品の認知度を上げるだけでなく、購入客とのコミュニケーションもとれ、またその様子を多くのユーザーに知らせることができます。
開設したところで、すぐにはフォロワーや読者は増えませんが、時間をかけて地道に投稿を続けていくことで効果が期待できます。
ドイツのメルセデスベンツを販売する国内ディーラーYANASEのスローガンは「クルマはつくらない、クルマのある人生をつくっている」とあるように、これからはモノよりもコトを売る時代だと言われています。
あらゆる大手メーカーのSNSを見ると、販売商品を使っているシーンが投稿されていて、その内容から「コトを売る」ことの重要性を実感することができます。
そもそもSNSは何かをやっているシーンの投稿が多く、それが商品を買うかどうかの意思決定に大きく影響を与えるだけでなく、商品の存在を知るキッカケにもなっています。
ここで独自の世界観を展開し、数百~数万人のフォロワーを集めることで、ECサイトへの導線を作ります。
全てのSNSに共通して言えるのは、集客効果を得るまでに3~6ヶ月の時間がかかるということ。
この3~6ヶ月というのは、定期的な投稿があっての話。もちろん投稿と並行して「フォロワー」や「ともだち」を増やすことも重要です。
まずは、自らいろんな人のアカウントに対して、「フォロー」や「ともだち申請」することから始めましょう。
如何でしたか?
今日のブログは、「自分でECサイトを開設したけど集客できない」と題して、一番肝心な独自ショップの集客についてお話ししました。
集客は本当に悩ましい問題です。
日本の学校教育では、集客や営業を学ぶ機会がなく、ずっと避けられてきました。しかし、社会人になって集客や営業は無くてはならない大切なことだと知りました。
慣れないことかもしれませんが、集客はボチボチでも自分で頑張らないといけないことなのです( ;∀;)
頑張りましょう!
アマゾンやアップル。FacebookにGoogleのような世界的企業には数百人規模のスタッフがホームページやSNSの運営に携わっています。ここ数年は日本の企業でもホームページやSNSは重要視され、社内にその運営を専門とする部署を持つ会社が出始めているほどアフターコロナの集客戦略が変化しています。
そこで弊社は、中小零細企業向けにホームページ運営をカスタマイズし、お客様を成功に導くまでのストーリーを作り出すことをテーマにしたサービスを行っています。
Googleキーワード検索で上位表示の実績多数!
集客や問い合わせの率を上げるために、SEO対策はもちろん、ターゲット選定やコンセプト決めなどもお手伝いしています。もちろん、文章作成に写真撮影などコンテンツ準備も対応。更新時にも自分でできるCMSを使いスマホ対応のホームページで制作するなど、トータルでサポートしています。
どんなホームページを作れば良いかの提案は無料!
ホームページ制作前から、運用後も身近な相談相手として親切丁寧にサポート。ただ作って終わりではないスペシャルなサービスをご提供いたします。
※東京都内など所沢市・入間市・狭山市・川越市以外の地域も対応しておりますのでお気軽にご相談ください。
最新2024.01.11