GW期間中の休業日のご案内

誠に勝手ながら「2024年4月27日(土)から2024年5月6日(月)まで」GWの休業日とさせていただきます。

ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解賜りますようお願い申し上げます。

※休業前にいただいたお問い合わせも回答は休み明けとさせていただくことがございます。
※休業期間中もメール・フォームなどでのお問い合わせは可能です。

検索エンジン,文章,文字情報

検索エンジンは文章(文字情報)しか読み取れない

こんにちは。
株式会社アクセスアップの富井です。

 

Googleなどの検索エンジンは、世界中のホームページを巡回し内容を読み取り検索順位を決定しています。

読み取るのは「クローラー」と呼ばれるコンピュータープログラム。

コンピューターですから画像や動画の判断はできません。文字情報だけしか確認できないのです。

 

それだけにホームページでは文章(文字情報)が集客の可能性をもたらす重要なもの。

コンテンツの主役だと言えるのです。

検索エンジン,文章,文字情報

【著者プロフィール】 

株式会社アクセスアップ/富井清和

1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。


文字数が少ないとGoogleから順位を下げられる

検索エンジン,文章,文字情報

ホームページにはコンテンツがなければ成り立ちません。

コンテンツとは、文章(文字情報)や画像、動画のこと。

いわゆる情報の中身のことを指しますが、その量も大切なのです。

 

一般的に大手企業は、このコンテンツを最も重視しています。

中でも文章(文字情報)は集客の柱ですから、専門のライターを使って充分な文字量を持ったページを次々生み出したりしています。

一方中小企業は、合計ページ数が10ページ以下と小規模で写真中心のホームページが多く、ほとんど文章が存在していないケースが大半。

 

我々の業界的での良いホームページの条件は、1ページあたり600~1,500の文字数があるとされ、訪問者にとって役立つホームページとしてはこれぐらいが妥当だとされています。

しかし、中小企業の多くは1ページに2~3行程度しか入っていないというのが現状です。

 

人が1分間に読める文字数は400~600字。

話すと1分間に300文字~と言われていて、流し読みすると600~1,500の文字数はあっと言う間に読み終わる量しかありません。

それさえも準備できないとなると、「コンテンツ イズ キング」をスローガンにしているGoogleにしてみれば、訪問者に対して影響のないホームページだと判断されても仕方ありません。

アクセス数がほとんどないというホームページの原因は、少ない文字数にあるのです。

強調したい文章は太字に

検索エンジン,文章,文字情報

文章の中で強調したい部分は太字や色を変えたり装飾をすることは有効です。

しかし、あまり装飾範囲が広すぎると、強調したい部分がわからなくなってしまうので注意が必要です。

 

Googleの公式見解では、太字装飾は検索順位のアップに効果があると明言されています。世界中のホームページを巡回するクローラーは何について書かれているかを知るために、文字の装飾状況も見ているのです。

このように太字にすることで、その文章のメッセージ性を明確にしてくれると判断されるようで、検索順位にも影響があることがわかります。

文字はテキストにしたほうが良い

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写真やイラストの上に文字を入れ1枚の画像にするケースがありますが、これはテキスト情報にした場合と比べSEO対策の効果は下がります。

何故かというと、Googleは画像や動画の判断はできません。コンピュータで判断しますから文字情報だけしかわからないからです。

 

また、一枚の画像にするとスマホで見た時に文字が小さくなり読みづらくなります。

ですから写真は写真。文字情報はテキストにした方が良いでしょう。

 

テキスト形式にすると見る人の端末の画面サイズに自動的に最適化され読みやすくなります。

さらに表示スピードにも影響はなく、見る側にストレスを与えません。

文字は極力テキスト形式にしましょう。

文字の大きさは16px、一行あたりの文字数は35~50文字

検索エンジン,文章,文字情報

文字の大きさや文字間も、Googleの検索順位を決める要素の1つ。

スマホ向けに表示が最適化されているかを判断する「Googleモバイルフレンドリー」の基準にもその要素があります。

また、一般的に文字の大きさはパソコンのブラウザの標準値である16pxが良いとされ、1行あたりの文字数は35~50文字が快適に読み進められるとされています。

 

文字サイズが12pxより小さかったり、1行あたりの文字数が多く文字間が狭い場合には、Googleは指摘すると言われていますから注意が必要です。

しかし、ホームページのターゲット層を高齢者や目の悪い人に設定している場合は、文字が大きいほうが良い場合もあります。そんな時は、システム全体で「大きく表示」の設定に変更することがおススメです。

まとめ

如何でした?

今日は、「検索エンジンは文章(文字情報)しか読み取れない」と題して、文字情報の大切さについてお話してきました。

 

太字にしたり拡大化したりするのはちょっとしたことですが、ポイントを押さえるだけで集客にも訪問者への理解にも影響します。

今回ご紹介したポイントを参考に更に効果のあるホームページにしてみてください!


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