■2025 ゴールデンウィーク休業日のお知らせ
平素は格別のお引き立てをいただき厚くお礼申し上げます。
当社では、誠に勝手ながら下記の日程で2025年のGWの休業日とさせて頂きます。
休業期間中にいただいたお問合せについては、5月7日(水)以降に順次回答させていただきます。
皆さまには大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。
こんにちは。
株式会社アクセスアップの富井です。
楽天やYahoo!ショッピングなど大手モールに出店するショップの平均月商はなんと300万円前後と言われています。
凄い金額です。
きっと上位の数店がとんでもなく大きい売り上げを上げているんだと思いますが...。
出店契約を結ぶと研修があり、「まずは月商30万円」を目標にしましょうとアドバイスを受けるそうです。
一般的にネットショップは「月商30万円」は大きな壁で、10万円も行くか行かないかといったショップが大半を占めています。
弊社もこの壁を越えるには年単位の時間がかかりました。
しかし一度越えると、50万円 → 100万円 → 300万円~と徐々に成長路線に乗り始め、大きく成長しているショップも数多いと言います。
これからショップを始める方は、「月商30万円」の壁を一日も早く超えられるように頑張って下さい。
そこで今日のブログは、「ネットショップで月商30万円を達成するには?」と題し、売れるショップと売れないショップでは何が違うのか検証してみたいと思います。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。
ネットショップの平均購買率(コンバージョン率)とは、「実際に商品を購入したお客さんの数 ÷ ショップに訪問した人の数」となります。簡単に言えば、お店に来店した人のうち何人が購入するかです。
一般的なネットショップの購買率は2~3%と言われ、アパレルやギフト商品の場合は4%程度。家電製品になると少し下がり1~2%程度と言われています。
最初の壁である「月商30万円」を達成するには、平均単価が5千円だとすると1日2件の注文を毎日いただいた達成することができますが、アクセス数は毎日200人必要という計算になります。
オープンして間もなく、いきなり200人のアクセス数を集めるにはインスタグラムやキーワード検索(SEO対策)では無理な数字。
広告を活用しないと達成できません。
初めの集客にはある程度の投資が必要になるかもしれませんね。
売れるネットショップは、そのショップ自体に明確なコンセプトがあります。
コンセプトとは「基本的な考え方や方向性」となるわけですが、これが定まっていると共通の考え方や嗜好を持つ人に「ちょっと覗いてみよう」となり集客には効果的です。
逆に売れないショップは、商品の種類が多くどこでも扱っている商品ばかりで個性がありません。
他店と同じモノを扱っていると価格の安さでしか引き寄せることができないので、私の経験では長期的に考えるとショップの継続が難しくなると思います。
このようにコンセプトはとても重要です。
弊社も通販を始めた頃はどこにでも売っている輸入品のバッグを扱っていたため、コンセプト作りに苦労しました。
結局、売れ筋商品ばかりを取り扱うようになると、競合するショップとの価格競争に陥りハッキリ言って儲かりませんでした。
今はクラシックミニをテーマにしたオリジナル雑貨を扱うようになり、コンセプトが明確になったのでファンもたくさんついています。
ネットショップは、モニター越しの商売ですが、接客業であることに変わりはありません。
一つひとつの商品説明が細かく丁寧で、商品写真もあらゆる角度からディティールを紹介したものが必要です。
一方、売れないショップは、商品説明が1行から2行と短く、写真点数も2~3枚と少ない傾向にあります。
面倒な作業ですが、ここが売るためには重要なポイントです。
時間を掛けてもしっかりとした文章とキレイな写真を用意するようにしましょう。
ショップ側のその商品に対する思いやエピソードも一緒に文章に加えたりすると「コレ、買ってみたい」という気持ちになりやすいとも言われています。
どんな使い方ができるのか、特別な使い方を提案するなど、文章や写真を通じてしっかりイメージできるよう伝えましょう。
今やSNS(Instagram・Facebook)は集客には絶対に必要です。
同じ趣味や嗜好の友達を発見したりフォローしたりできるので、ショップへの集客に効果があります。
特にInstagramはオシャレな印象を強く与えるSNSとしてZ世代に人気があり、アパレルや雑貨を扱うネットショップにとっては最適でしょう。
また、SEO対策だけではネットショップの集客が少ない場合には、各SNSのショッピング機能を使うことで直接集客することができるメリットもあります。
費用をかけず多くのユーザーに商品を知ってもらうことができるので、SNSはもう最高です。
まだ初めていない方は、直ぐに開設することをおススメします。
如何でしたか?
今日は「ネットショップで月商30万円を達成するには?」と題して、売れるショップと売れないショップでは何が違うのかについてお話しました。
スマホとSNSの普及により、国民の「ポチる!」習慣はもうすっかり根付いています。
世の中に需要はあるのですから、供給するこちら側の努力次第では大きなビジネスにできるチャンスはいくらでもあります。
売れているショップを覗いてみて、マネをしながら改善を繰り返していきましょう。
アマゾンやアップル。FacebookにGoogleのような世界的企業には数百人規模のスタッフがホームページやSNSの運営に携わっています。ここ数年は日本の企業でもホームページやSNSは重要視され、社内にその運営を専門とする部署を持つ会社が出始めているほどアフターコロナの集客戦略が変化しています。
そこで弊社は、中小零細企業向けにホームページ運営をカスタマイズし、お客様を成功に導くまでのストーリーを作り出すことをテーマにしたサービスを行っています。
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集客や問い合わせの率を上げるために、SEO対策はもちろん、ターゲット選定やコンセプト決めなどもお手伝いしています。もちろん、文章作成に写真撮影などコンテンツ準備も対応。更新時にも自分でできるCMSを使いスマホ対応のホームページで制作するなど、トータルでサポートしています。
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最新2024.01.11