拝啓 盛夏の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
さて、誠に勝手ながら弊社では「2025年8月13日(水)〜8月17日(日)」の期間をお盆休業とさせていただきます。何かとご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
※8月18日(月)より通常営業いたします。
今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
こんにちは、アクセスアップの富井です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
「ブログを更新しても全然反応がない...」
「インスタグラムでは"いいね"はつくけど、問い合わせにはつながらない...」
そんな悩みを抱えている会社やお店は少なくありません。ですが、"Webの更新"だけで月10件以上の問い合わせを獲得している会社もあるんです。
Web制作会社としてさまざまな業種のお客様と関わる中で感じるのは、「自社の強みは、すでにやってきた仕事の中にある!」ということ。そして、その実績こそが見込み客の信頼を生む"最強の営業ツール"になり得るのです。
今日のブログでは、実際に問い合わせがある会社の具体的な事例を紹介しながら、なぜ"Webの更新"がそこまで効果を発揮するのか、そのメカニズムと成功のポイントをわかりやすく解説したいと思います。
【著者プロフィール】
株式会社アクセスアップ/富井清和
1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。
Webサイトに掲載する「導入事例」や「制作実績」は、単なる成果の紹介ではなく、集客に直結する強力なコンテンツとなり、それは大きく3つの理由があります。
まず1つ目の理由は、検索エンジンへの効果です。事例には「地域名」「業種」「課題」「提供したサービス内容」など、ユーザーが実際に検索するキーワードが自然に含まれます。そのため、更新を続けるだけでSEO対策になり、検索流入の増加が期待できます。
2つ目の理由は、信頼性の向上です。ユーザーはサービスを選ぶ際に「他の人がどんな成果を得ているか」を非常に気にします。実際の事例を見ることで、「自分にも当てはまりそう」と感じ、毎日リピートしてアクセスする人もいます。その結果、安心して問い合わせへと進む可能性が高まるのです。
そして3つ目の理由は、行動のキッカケになること。事例には「課題 → 提案 → 解決」のストーリーがあります。これにより、自分の課題と照らし合わせた読者が「ウチもお願いしてみようかな?」と自然に行動を起こしやすくなるのです。
つまり、事例や実績ページの更新はSEO対策と信頼づくり、さらには問い合わせの導線設計まで兼ねた、非常にコスパの高いマーケティング施策と言えます。
実際に更新によって成果を上げている事例の一つが、クラシックミニ専門の整備・販売を行っている「キャメルオート」様です。
同社では、お客様一人ひとりの整備記録や修理内容を、詳細な写真とともにブログで公開。この更新が、毎日のように問い合わせにつながる原動力になっています。
ポイントは「単なる事例紹介」ではなく、整備の流れやスタッフの対応、車の状態の変化などを"ストーリー"として丁寧に伝えていることです。これにより、読み手は自分の車がここでどんなふうに扱われるのかを具体的にイメージでき、安心感が生まれます。
また、検索エンジンにも強く、記事タイトルや本文中に「クラシックミニ 整備」「オイル漏れ 修理」などのニーズに直結するキーワードが自然に含まれています。実際にGoogle検索からの流入が増え、初見のお客様からの問い合わせも多いそうです。
このように「お客様の事例を、リアルで継続的なコンテンツとして発信すること」が、多くのユーザーの共感と信頼を得て、問い合わせにつながっています。
事例をただ更新するだけでは、大きな反響は得られません。成果をしっかり出すためには、いくつかの工夫が必要です。ここでは、問い合わせにつながる事例更新の「3つのポイント」をご紹介します。
1. 課題と解決のストーリーを明確に書く
「どんな悩みを持ったお客様に対して、どう提案し、どう解決したか」をストーリーとして丁寧に書くことで、読者が共感しやすくなります。「自分も同じ状況かも」と感じてもらえれば、問い合わせへの導線が自然に生まれます。
2. 写真やビフォーアフターを活用する
文章だけでは伝わりにくい部分は、写真で補うのが効果的です。施工前後の写真や作業中の様子を掲載することで、視覚的な説得力が増し、信頼感も高まります。
3. 検索を意識したタイトルと見出しを設定する
記事タイトルや見出しには、ユーザーが検索しそうなキーワード(例:「店舗リニューアル事例」「飲食店 ホームページ制作」など)を意識的に入れましょう。これだけでも検索からの流入数が大きく変わってきます。
この3つを意識するだけで、事例ページは“読むだけ”のコンテンツから“問い合わせにつながる営業ツール”に生まれ変わります。
数あるWebコンテンツの中でも、「事例紹介」は最強のオリジナルコンテンツです。なぜなら、その会社にしかない実績・経験・対応内容が詰まっており、完全に唯一無二の情報だからです。
検索エンジンはオリジナリティのある情報を評価しますが、事例紹介は自然と「業種」「地域」「サービス内容」「課題と解決」などの具体的な情報が盛り込まれるため、SEO効果も抜群です。他社と同じテンプレート的な内容ではなく、実際のお客様に対して何をどう行ったのかをきちんと伝えることで、質の高いコンテンツとして検索にもユーザーにも高く評価されます。
さらに、事例は信頼の証にもなります。実在する顧客と課題、その解決ストーリーがあることで、見込み客は「この会社なら自分の課題も解決してくれそう」と感じやすくなります。これは、広告や一般的なサービス説明よりも圧倒的に説得力があります。
つまり事例更新は、SEO対策・信頼獲得・問い合わせ促進のすべてを満たす、まさに最強のマーケティングコンテンツなのです。
「事例の更新」は、特別な技術や広告費をかけずに問い合わせを増やせる、非常に効果的なマーケティング手法です。実際の取り組み内容やお客様とのやり取りを丁寧に伝えることで、検索にも強くなり、見込み客の信頼も得られます。
もしホームページの集客に悩んでいるなら、まずは「事例を継続的に発信すること」から始めてみてください。小さな積み重ねが、大きな成果へとつながります。
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最新2024.01.11