ホームページで売れる営業力を身に付け「生き残る企業」へ

売れる営業力を身に付け「生き残る企業」へ

こんにちは。
株式会社アクセスアップの富井です。

 

今まで新しい仕事の受注は協力会社頼みだったものを、ホームページを活用することで売れる営業力を身に付ける会社が増加しています。特にコロナ禍になってからはその勢いは著しくなってきました。

ウェブの求人を見ても「ホームページの運営」を職種とする募集が多く、法人でSNSを開設する数も増えています。

円安が進み日本経済が心配されるだけに、これから3年、5年先のことを考えて「稼ぐ力」を身に付けようとしているのです。

 
ホームページで売れる営業力を身に付け「生き残る企業」へ

【著者プロフィール】 

株式会社アクセスアップ/富井清和

1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。


直販とは?

ホームページで売れる営業力を身に付け「生き残る企業」へ

直販とは、自社の商品やサービスを直接ユーザーに販売すること。

これまで元請けや販売会社に顧客開拓は任せ、自社では営業はしないスタイルを取る企業が多かったのですが、近年はホームページや通販サイトで直接営業ができるようになったことで直販にシフトするケースが増えています。

 

ネットで「新規開拓→追客→説明→クロージング→契約・決済」までの営業工程を全てできれば中間マージンを削減できるため利益率が上がります。

元請けや営業会社への手数料や、営業担当者の募集や雇用の費用も必要ありません。

また、追客するコストや時間も気にする必要がありません。

必要なことはSEO対策やSNSを活用したプロモーションだけ。

 

集客の問題が解決できれば効果的に売り上げを作ることができます。

 

とにかく直販において一番の難題は新規開拓。

新規開拓は「既存顧客にリピートしてもらうより5倍のコストがかかる」と言われているほどハードルが高い作業。

これは多くの経営者が抱える課題です。

 

新規開拓(≒集客)には、戦略と戦術をしっかり考え予算や目標を立てることが大切です。

「広告を出せば良い!」や「〇〇に頼めばそれで終わり!」と言う具合に、外部に依存していたことを自分でやらなければいけないのでそれなりの時間と努力が必要です。

「中古車販売」と「レンタカー事業」の事例

ホームページで売れる営業力を身に付け「生き残る企業」へ

中古車販売にカーセンサーやGooなどのポータルサイトを利用していない「キャメルオート様」の事例をご紹介します。

検索エンジンにおいて「中古車+車種名」と検索すると、1ページ目に表示されるのは有名なポータルサイトばかりで個店が独自で集客することは難しいとされています。

 

しかし、「キャメルオート様」ではメンテナンス情報など独自性の高いコンテンツがあり、ページ数の多いホームページや何年も更新を続けるブログで1日に数百件近い集客ができています。

集客問題が解決できると反響に繋がる可能性も増え、中古車販売でも成果を出せるようになっています。

ホームページで売れる営業力を身に付け「生き残る企業」へ

次にご紹介するのはレンタカー事業の「ウェルレンタカー様」。

こちらは同業者が各地域にあり、それも大半が大手の事業者ばかり。

業種的に中小企業では単独での直販は難しいとされています。

 

しかし、「ウェルレンタカー様」では特殊な車両ばかりを扱い保有台数も数百台と多く、強みにできる特徴があります。

また長年続けてきた納車事例のブログ効果もあり、「マイクロバス+レンタカー」を筆頭に関連するあらゆるキーワードの組み合わせで集客を可能としています。

何年も継続して更新を続けられ、安定した成果を上げられるサイトに成長しています。

営業力を身に付ける2つの方法

ホームページで売れる営業力を身に付け「生き残る企業」へ

①提供できる価値を目立つ場所に打ち出す

事例でご紹介した2社は、いずれもホームページでは提供できる価値を目立つ場所に打ち出しています。

キャメルオート様では「入りやすいお店」。ウェルレンタカー様なら「豊富な在庫車」と言う具合に、ユーザーが求める価値を最初に目にするヘッダー画像に表記しています。

「価値」とは、Goo辞書で調べると「その事物がどのくらい役に立つかの度合い。値打ち。」とあり、お客さんが思う評価のこと。この評価をたくさん人に印象付けなければいけません。

そのためには最も目立つ場所に打ち出しているのです。

 

②質より量!とにかくページを量産し続ける

もちろん集客には、ページを増やし続けることが重要です。

そもそも中小企業の場合は、キーワードのバリエーションが増えるようにページを量産するしかありません。つまり、「質よりも量」で挑むしかないのです。

 

前述でご紹介した2社は、ともにブログの更新を何年も続けています。

そもそものホームページのページ数も数十ページと多いのですが、更新しているブログは数千ページを誇り1日のアクセス数は合算で数百件。

毎日1件は新規の問い合わせがある状況です。

 

混沌とする時代でも工夫と改善、さらにひたむきな努力は生き残りを可能にしてくれるようです。

まとめ

如何でしたか?

今日は、『ホームページで売れる営業力を身に付け「生き残る企業」へ』と題して、お話してきました。

 

ホームページを活用した直販は右肩上がりで成長しているスタイルです。

利益率や企業イメージなどに多くのメリットが生まれ、企業の成長には不可欠とも言われています。

 

当社でも直販スタイルを導入する企業を支援するために、集客できるホームページの制作を行っています。また、納品後は自分で更新できるよう専用窓口をご用意しサポートに力を入れるなどの支援もしています。

 

ホームページは、軌道に乗れば24時間365日休みなく営業してくれます。

貴社もリニューアルや運用の見直しをされては如何でしょうか。

 

成功へと導くストーリーを作り出します

アマゾンやアップル。FacebookにGoogleのような世界的企業には数百人規模のスタッフがホームページやSNSの運営に携わっています。ここ数年は日本の企業でもホームページやSNSは重要視され、社内にその運営を専門とする部署を持つ会社が出始めているほどアフターコロナの集客戦略が変化しています

そこで弊社は、中小零細企業向けにホームページ運営をカスタマイズし、お客様を成功に導くまでのストーリーを作り出すことをテーマにしたサービスを行っています。

 

Googleキーワード検索で上位表示の実績多数

集客や問い合わせの率を上げるために、SEO対策はもちろん、ターゲット選定やコンセプト決めなどもお手伝いしています。もちろん、文章作成に写真撮影などコンテンツ準備も対応。更新時にも自分でできるCMSを使いスマホ対応のホームページで制作するなど、トータルでサポートしています。

 

どんなホームページを作れば良いかの提案は無料!

ホームページ制作前から、運用後も身近な相談相手として親切丁寧にサポート。ただ作って終わりではないスペシャルなサービスをご提供いたします。

東京都内など所沢市・入間市・狭山市・川越市以外の地域も対応しておりますのでお気軽にご相談ください。

受付:平日10:00~20:00

0120-978-889

サイトマップ

お問い合わせ

代表 富井 清和

ホームページ制作に関するお問い合わせはお気軽に。

お電話でのお問合せはこちら

0120-978-889

メールでのお問い合わせは24時間365日受付しております。