20年前までならホームページを作っただけで検索上位！ということもありましたが、今は競合会社が多くいるためそういうわけにはいきません。

しかし、仮に新たに作ったばかりであっても内容と運営面がしっかりしていれば、その中でも上位に入ることができるため、顧客開拓は可能です。

検索結果から集客を狙うのであれば、Googleの高評価が必要となり、そのためにページ数のボリュームとキーワードのバリエーションが求められます。

また、反響を獲得するには充実した質の高いコンテンツと使い勝手の良いデザインが必要。

これらが揃うと、新規事業であることなど全く関係なく顧客開拓は可能となります。

ホームページで成果を上げるためには、最初にしっかりSEO対策を施し制作することはもちろん。それ以上に日々の更新や修正など運用が大切になります。

ですから、自分で更新できるシステム（CMS）で作るようにしましょう。

そもそもホームページは、最新の情報を提供し続けることで集客・反響を獲得する営業手法です。

そのため、タイムリーな更新は必要不可欠。つまり更新を続けることで効果は得られ、何もしないで放置していては成果は得られません。

そこで、近年は専門知識がなくても自分で更新できるシステム（CMS）でホームページを運用する会社が多く、気軽に自分で更新できるので、営業の強い味方になってくれます。

CMSで制作した後は、更新を継続して続けるようにしましょう。

キーワード検索の結果で上位表示されるようになるには数ヶ月～数年の時間がかかるため、そこまで更新を継続のモチベーションを保つには、簡単なシステムを使い作業したいものです。

また、更新業務に楽しみを見つけることも重要。

「今日は何人の人が訪問してくれた！」や「何のキーワードでアクセスしてくれたか？」が分析できるアクセス解析ツールを実装するようにすると、継続する気持ちを後押ししてくれるはず。

是非ともホームページを作った後は、アクセス解析ツールを実装することもおススメします。

検索から反響を獲得できるようになるまでの時間を補うために、即効性のあるインスタグラムの活用など他の戦略も実施しましょう。

インスタグラムでは、もちろん毎日の投稿が一番大事ですが、同業他社とのコミュニケーションも大切。フォローするとフォローバックされ交流を通じてフォロワー数が増え、ひとつの投稿が多くの人に目に入るようになります。

こうして幅広い人と接点を持つことで、新規顧客獲得への可能性を広げることができます。

如何でしたか？

今日は、「新規事業を始めるんですが今からでも顧客開拓はできる？」と題してお送りしてきました。

ホームページを活用した顧客開拓にはいくつかのポイントがあります。

まずは①ユーザーが抱える問題や要望を理解し、それに応えるコンテンツを提供すること。次に②更新しやすいシステムを使うこと。さらに③更新を続けること。この3点がポイントになります。

新たな事業を始めても、適切なマーケティング戦略を実践することで、新規の顧客開拓は十分に可能です。