メルマガってまだ効果があるの?

メルマガってまだ効果があるの?

こんにちは。
株式会社アクセスアップの富井です。

 

当社では、毎週金曜日のお昼にメルマガ(正式名称:メールマガジン)を配信しています。

もう何年も配信を続けておりますが、これはサービスをご利用のお客様だけでなく、名刺交換やお問合わせをいただいた方にも一斉配信しています。

ブログの更新やSEO対策のアップデートがある時、必ずメルマガでお知らせするようにしていて、お客様や見込み客との重要な接点となっています。

まだメルマガなんてやってるの?と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、属性別に内容を変えて一斉に情報発信できることから、活用次第では高い効果が期待できます。

メルマガってまだ効果があるの?

【著者プロフィール】 

株式会社アクセスアップ/富井清和

1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。


どうして、まだメルマガなのか?

メルマガってまだ効果があるの?

どうして、まだメルマガなのか?というと、それは何年経っても見込み客を成約につなげる方法として有効だからです。

「ZOZOTOWN」や「コストコ」などでもまだまだガンガン配信しています。

古い手段ではありますが、決してメルマガは終わってはいないのです。

 

そもそも見込み客がその会社を知った後に商談の席に着くまでには、BtoCの場合なら数週間。BtoBなら平均2ヶ月以上はかかると言われています。

例えば、ある輸入車ディーラーでは、展示会に来場されたお客さんのうち、契約せずに帰ってしまう見込み客を追客するものの「自宅への訪問はロスが多く、社員が辞めてしまうので何年も前からメルマガで行っている!」と言います。

このように追客の結果次第で売上は大きく変わるため、如何にメルアドを集めるかは営業にとって重要とされています。

 

しかし、実際の営業担当者から「その後、どうですか~?」と追客されて嬉しいお客さんなど超少ないもの。

ですから追客は営業担当者にとっては最もストレスの溜まる業務。

この嫌な業務を自動化するところから始まったのがメルマガで、大手企業では未だに基本的なマーケティング手段として活用されています。

見込み度合いが低いお客さんを追客できる有効な手段

メルマガってまだ効果があるの?

営業に詳しい人の話では、「今すぐ買いたい・申し込みたい!」という見込み度合いが最高潮に達したお客さんは全体の3%程度と言われ、残りの97%が「まだ買わない!申し込まない!」層だとか。

 

「まだ買わない!申し込まない!」層には、徐々に会社やサービスについてよく知ってもらう必要があるため、展示会やお問い合わせフォームを通じてメールアドレスを集め、メルマガで追客するのが有効な手段と言われています。

メルマガは、例え数年の長期間であっても定期的に配信することにより、見込み度合いの低いお客さんとの接点が生まれ会社のことを知ってもらえるようになります。

 

また属性別に配信することができ、性別や年齢、住所やニーズ別などグループに分かれたリスト別に異なる内容を配信することができます。

そして何よりも...、メルマガは1人に送ろうが、1000人に送ろうが基本的にコストは同じ。操作も一度。

低コストで少ない手間で見込み度合いが低いお客さんを追客できる有効な手段なのです。

メールアドレスの集め方

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メールアドレスの集め方は、名刺交換や展示会でのアンケート記入の他、自社のホームページ内に無料ガイドブックのダウンロードやお問い合わせフォームを設置することで収集できます。

また、大手企業の場合は、高額な商品を抽選で当たる大々的なキャンぺーンを行いメルアドを収集しています。

ありきたりですが、メールアドレスを教える!ことによって特典が得られるというメリットを明確にして、登録を誘導する方法が大切なのです。

 

せっかくホームページに訪問してくれたのに、何も足跡を残さず去ってしまう人を減らし、1人でも多くのメールアドレスをゲットし次のアプローチをしていきましょう。

最も重要なことはコンテンツとタイミング

メルマガってまだ効果があるの?

メルマガはあくまでツール。

配信するためにはコンテンツ(文章)や配信日時(タイミング)が重要になります。

 

「スタッフの裏話」や「お客様の声」をコンテンツにするのが代表的ですが、いずれもホームページでは紹介しきれていないタイムリーな情報を配信すると効果的です。

また配信タイミングは、BtoCの場合なら21~22時頃。BtoBなら平日の12~15時が最も開封率が高いと言われています。

月額ゼロ円~!メルマガツール「める配くん」

当社のメルマガは、「める配くん」という有料サービスを使用しています。

画像や写真の入ったHTMLメールも簡単に作成できる高機能管理画面がついていて、属性別に配信が可能です。

費用は、登録アドレス数・月間配信数によって異なり、最初は初期・月額ともにゼロ円のプランから始めて徐々にアップデートすることができます。

また問い合わせや来店日から、1日目 → 3日目 → 1週間目など異なる文面でステップメールを自動配信することもできるなど高機能なメルマガサービスです。

まとめ

如何でしたか?

今日は「メルマガってまだ効果があるの?」と題してお送りしてきました。

ホームページやSNSは見る人を限定することはできませんが、メルマガは配信リストを分けることで的確な内容を送信することができます。また、受信箱に保存されたメールを数ヶ月後に見た人から問い合わせがあったという例も多く、タイムリーなレスポンスが無くても潜在的見込み客の取りこぼしを減らす手段であると思います。

すぐに営業効果を出せる手段ではありませんが、長期的に考えると低コストな面からも抑えておきたい手段です。

成功へと導くストーリーを作り出します

アマゾンやアップル。FacebookにGoogleのような世界的企業には数百人規模のスタッフがホームページやSNSの運営に携わっています。ここ数年は日本の企業でもホームページやSNSは重要視され、社内にその運営を専門とする部署を持つ会社が出始めているほどアフターコロナの集客戦略が変化しています

そこで弊社は、中小零細企業向けにホームページ運営をカスタマイズし、お客様を成功に導くまでのストーリーを作り出すことをテーマにしたサービスを行っています。

 

Googleキーワード検索で上位表示の実績多数

集客や問い合わせの率を上げるために、SEO対策はもちろん、ターゲット選定やコンセプト決めなどもお手伝いしています。もちろん、文章作成に写真撮影などコンテンツ準備も対応。更新時にも自分でできるCMSを使いスマホ対応のホームページで制作するなど、トータルでサポートしています。

 

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ホームページ制作前から、運用後も身近な相談相手として親切丁寧にサポート。ただ作って終わりではないスペシャルなサービスをご提供いたします。

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代表 富井 清和

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