チャットGPTでSEO対策に有効な文章は作れる?

チャットGPTでSEO対策に有効な文章は作れる?

こんにちは、

アクセスアップの富井です。

いつもブログお読みいただきありがとうございます。

 

ホームページや企画書などの文章作成にとても便利な"チャットGPT"。

国会答弁までもがチャットGPTで作られたものあったぐらい、最近このツールの能力が話題になっています。

しかし、「本当にチャットGPTでSEO対策に有効な文章は作れるの?」といった疑問をお持ちの方は少なくないと思います。

「著作権違反になるんじゃないの?」とか、「Googleからペナルティを受けるんでは?」と気になることがあり、使うことに躊躇されている方もおられるでしょう。

そこで今日は、①SEO対策・②著作権問題・③Googleの評価。この3点ついて私なりにちょっと調べてみたのでご紹介したいと思います。

チャットGPTでSEO対策に有効な文章は作れる?

【著者プロフィール】 

株式会社アクセスアップ/富井清和

1998年東京都千代田区でITベンチャーを起業。 金融機関・放送局・大手電機メーカーを含む約1,500社にも及ぶWebシステム開発に携わる。船井総研との共同セミナー講師、東京税理士会や杉並区中小企業診断士会への技術研修。杉並区商工会議所や武蔵野青年会議所等でセミナー講師を務める。


チャットGPTで作った文章でも検索で上位表示はできるか?

チャットGPTでSEO対策に有効な文章は作れる?

まず、チャットGPTにこう質問してみました。

質問:「チャットGPTで作った文章でも検索で上位表示はできますか?」

回答:『チャットGPTで作成した文章が、検索エンジンで上位表示されるかどうかは、いくつかの要因に依存します。

まず、その文章がSEO(検索エンジン最適化)対策を行っているかどうかが重要です。キーワードの適切な配置やメタタグの設定、内部リンクの設定など、検索エンジンが文章を正確に理解し、ランキングを決定するために必要な要素を取り入れることが重要です。

また、チャットGPTで作成された文章が正確で、正規の情報源から引用された情報を含んでいる場合、それは有力な情報源として認識される可能性が高くなります。このような場合、その文章は、より高いランキングを獲得して、検索結果の上位に表示される可能性があります。

一方で、文章が短すぎたり、内容が不正確であったり、重要な要素が欠落していたりした場合、検索エンジンのアルゴリズムからはマイナスの評価を受け、ランキングが下がったり、検索結果から除外されたりする可能性があります。

総じて言えるのは、チャットGPTで作成した文章が検索エンジンで上位表示されるかどうかは、SEO対策と情報の正確性によって決まるということです。』

次にこの質問に対する世間の回答はどうなのか?ググってみました。

すると、『現段階では100%チャットGPTに任せた場合、望むような結果は得られない!』という意見が多くあり、タイトルや概要文。コンテンツの構成(見出し)等には人間のひと手間加えた方が良さそうな感じです。

チャットGPTで作った文章の著作権は誰のものですか?

チャットGPTでSEO対策に有効な文章は作れる?

続いて、こんな質問もしてみました。

質問:「チャットGPTで作った文章の著作権は誰のものですか?」

回答:『チャットGPTによって自動生成された文章の著作権は、一般的にはその生成物を作成したAIモデルの開発者またはその所属組織が持っています。ただし、法的な所有権については国や地域によって異なるため、正確な情報を知るためには各国・地域の法律を確認する必要があります。また、人工知能が作成した文章については、人工知能の機械的な生成という性質上、著作権が発生しない場合もあることを考慮する必要があります。』

ん~、曖昧過ぎる回答です。

そこでまたまた「チャットgpt 文章 著作権 日本の法律」とググってみたところ、法律事務所のホームページでこんな記述がありました。

『基本的にはチャットGPTの生成したアウトプットは著作物ではなく、著作権が発生しないと考えられます。このように著作物ではないアウトプットについて、利用者は著作権者ではないため、自分の著作物だと主張することはできません。.....ただし、OpenAI(チャットGPTの提供会社)でも、利用者は、アウトプットが法令または規約に違反していないこと等の確認を含め、責任を負うものとされています。仮に、チャットGPTのアウトプットが第三者の著作権を侵害している場合、当該アウトプットの利活用により、著作権の侵害が成立する可能性もあるため、注意が必要です。』

この解説を読むと、チャットGPTで作成された文章をそのままホームページに掲載せず、何度も読み直し、少し手を加えた方が良さそうですね。

チャットGPTで作ったサイトのGoogleの評価はどうなりますか?

チャットGPTでSEO対策に有効な文章は作れる?

最後に、こんな質問もしてみました。

質問:「チャットGPTで作ったサイトのGoogleの評価はどうなりますか?」

回答:『チャットGPTで作成したサイトのGoogleの評価については、以下のような要素が影響します。

  1. コンテンツの質 - サイトに掲載されたコンテンツが、検索クエリに対して適切で価値があるかどうかが重要な要素となります。チャットGPTで生成された文章が、読み手にとって有益であるかどうか、また、情報が正確であるかどうかを確保することが重要です。
  2. ユーザーの反応 - サイトを閲覧したユーザーがどのような反応を示すかが注目されます。例えば、サイトが速くロードできるようになっているか、コンテンツが読みやすいか、また、コンテンツに対するユーザーのフィードバックがポジティブかどうかなどです。
  3. リンクの品質 - サイトへのリンクが、他の信頼できるページからなされる場合、サイトのランキングに好影響を及ぼすことがあります。自然なリンクを獲得するためには、オーガニックなSEOを行い、サイトの価値を高める必要があります。

以上の要素に加えて、Googleは常にアルゴリズムを改善しており、検索ランキングに影響を与える要素も変化しています。したがって、チャットGPTで作成したサイトのGoogleの評価を向上させるためには、SEO対策を適切に実施し、上記の要素に注意を払うことが重要です。』

チャットGPTの見解では、ペナルティのようなものは無いようです。

ちゃんとした文章ならばそれなりに評価を得られるとありますね。

 

念のため、「チャットGPTで作ったサイトのGoogleの評価は」とググった結果も見てみました。

いくつかの内容をみても"人間が作った文章と同じように評価される"とあり、これなら使えるなぁ~と安心しました。

まとめ

如何でしたか?

今日は、「チャットGPTでSEO対策に有効な文章は作れる?」と題してお送りしてきました。

結論からいくと、現段階では"チャットGPTはホームページの文章作成に使える"ことがわかりました。

若干、人の手を加えたほうが安心ですが、ライターにお願いすることなく1度に2,000文字の長文でも短時間で作成できるので、わずかな利用料だけで作業効率を上げることができます。

固有名詞を使う場合や、統計データが必要な場合は最新でないことがあるので注意が必要ですが、公開から2か月で1億人が利用登録したというだけあって、"使えるツール"だということがわかりました。

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