こんにちは。

埼玉県所沢市のホームページ制作会社の「株式会社アクセスアップ」女子社員のobaちゃんです。

今日は「SNSのなりすましや乗っ取り注意！自己防衛や対処法は？」の巻きです。

最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

悪質なSNSのなりすましや乗っ取り。

皆さんもニュースなどで耳にしたことがあると思います。

そんななりすましや乗っ取りアカウントに騙されたり、逆に加害者側（実際には被害者なのだけれど）になってしまわないためにも、obaちゃん調べてみました。

なりすましとは、、、

他人のふりをしてSNSに投稿したり、誰かとやり取りをすることをいいます。

既存のアカウントに「.」や「_」など記号や文字を加えた別のアカウントを作成し、プロフィール画像も同じものを利用し、あたかも本物であるかのようにみせるパターン。

乗っ取りとは、、、

IDやパスワードが盗まれ、アカウント自体を完全に乗っ取られてしまうこと。

なりすますために乗っ取るので、「乗っ取り＝なりすまし」なんですが、こっちのほうがたちが悪い。

フォロワーさんたちからしてみれば、顔は本物だからより騙されやすい。

取り戻そうにも、乗っ取りと同時にメールアドレスやパスワードを変えられてしまうため、本人が操作できなくなってしまいます。

なりすましや乗っ取りの対象になるのは、知名度のある企業や有名人だけではありません。

一般人のアカウントも対象になります。

現に、弊社の代表も何度かなりすましが現れ、知人や友人から「これ本物？」ってお知らせいただいたことがあります。

やはりアカウントに「.」や「_」が追加され、プロフィール画像もコピーされていました。

挙句、知人や友人にDMを送り付けていたので、あわてて偽物発生の注意喚起をしたということがありました。

皆さんも身近な問題として、頭の片隅に置いておきましょう。

偽アカウントでのなりすましを発見した場合、各運営になりすましアカウントを報告することで削除してもらいましょう。

そして、偽アカウントに対して事前にできる対策は以下の通りです。

• 認証バッジの取得: アカウントの信頼性を高め、ユーザーが本物のアカウントを見分ける指標となります。
• セキュリティ対策: 強固なパスワード設定や二段階認証の導入により、アカウントの乗っ取りを防ぎます。
• 監視体制の整備: 専門ツールを活用し、自社ブランド名や関連キーワードを定期的に検索して偽アカウントを早期発見します。

問題は、乗っ取りです。

乗っ取られているので、取り戻さなければ今まで積み上げてきたものを失ってしまうことに。

乗っ取りに対して事前にできる対策は以下の通りです。

• パスワードの管理: 推測されにくい複雑なパスワードを設定し、複数のサービスで使い回さない。
• 二段階認証の有効化: ログイン時にIDとパスワード以外の方法で認証を行う多要素認証（二段階認証）を設定する。
• OS・ソフトウェアの更新: OSや利用しているソフトウェアを常に最新の状態に保つ。

そして実際に乗っ取られた場合には、、、

まずは、アカウントを取り戻すために、各SNSのヘルプページを参照し、アカウントの復旧やパスワードのリセットを行います。

もしくは、「○○　乗っ取り　取り戻す」などで検索し、わかりやすく解説してあるサイトを参考にしてみるのもいいかと思います。

その際には、新しい日付のものを選んで参考にしましょう。

アカウントの復旧には本人確認が必要ですが、乗っ取り犯がパスワードだけでなく、登録されている電話番号やメールアドレスも変更してしまうと、本人であることを証明することが非常に難しくなります。

できるだけ早く対応することが大切です。

早急な復旧が難しい場合は、SNS上でつながっている友人たちに二次被害が及ばないよう、ダイレクトメッセージが来ても無視してほしいと注意喚起を早急に行いましょう。

併せて、乗っ取られたSNSで利用しているメールアドレスとパスワードの組み合わせを他でも利用している場合、そのサイトのパスワードは変更しましょう。

楽しい年末年始を迎えるため、忙しく過ごされている方も多いこの季節。

そんな時には、悪いことをしようとする輩が増えがち。

早め早めの自己防衛が大切です。

obaちゃん、この機会にInstagramは二段階認証を設定しました。

これまでしていなかったことを反省（汗）。

不正なアクセスがあれば通知が来るので、その時点でパスワードを変更すれば乗っ取りが防げます。

皆さん、面倒でも二段階認証をお忘れなく。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

いかがでしたか。

次回はホームページ関連について書いてみようと思っています。

では、また。

obaちゃんでした。